ここ最近、なぜ後場で指数が崩れるのか、ぜんぜん分からなかったので調べてみました。
良いニュースが出ている銘柄でも、下げまくり、普通の相場だったら、前引けの急落を取れば、後場は大概上がるのが、最近後場持越、GDとかがあるので、この売り勢力がいったいどういうところから出ているのか、探ってみたいと思います。
0)先物売り崩しの仕掛け
1)日経17000円が抵抗線となっているから、いったん下げる?
ちょっと調べると、上のような点が出てきました。「魔の30分」というような記事もあるので、東証の1時からのスタートが何かに起因しているようです。
・・・・・あっ!
マケスピのグラフを見ていると、
日経平均のグラフは1時からなのに対し、先物のグラフは12時30から動いている
先物っていうのは、
TOPIX先物 --> 東証
日経225先物 --> 大証
なのかな?調べるとそのようでした。リンクつけておきます。
ということは、東証が1時からなので(TOPIX先物はなぜか12時30)、この先物の指数をみていれば、GDかGUかは100%分かるということですね。ただ、前引け時点ではまだどちらに動くかは分からないので100%読めるというわけじゃないのか。う~ん。12時30からの動きで1時から、どちらに動くかが分かるだけ。
にしても、この時間差、5月くらいまで続くようなのでそれまでは、後場持越する際は、この先物の動きを読めるようになりたいなぁ。
なんか、1つ発見したら妙にすっきりした。
上記以外にも、指数が弱い原因は何かがあるんだろうけども、この東証の時間差が直るまでは、こういう相場が続くということなのかぁ。大きな流れを考えると、この時期はしばし傍観する姿勢、もしくは指数なんて関係ないね、秒速スキャルだからという姿勢が好ましいようです。
個人的には、2月中なのか3月頭なのか、よく分かりませんが、反転するポイントでめちゃくちゃ安くなっている株をスイングしてみたいなぁっと思っています。皆好業績の株は軒並み安くなっているので、買いどころを考えているはずです。買いのタイミングは多分、「ありえんくらい恐ろしく下げ続くた日」にあるように思います。その時に強気で買えるように、過去の支持線の研究をしたいですね。