今日は、朝一で実家に行き、母の朝食を作り母を
ケアセンターへと送り出した
その後、一度自宅に戻りジュジュを起こして一緒に
実家へ舞い戻る
実は父が何十年も会員だった湯河原のゴルフ倶楽部に
荷物を取りに行きたいと言うので私とジュジュが一緒に
行く事に成っていたのだ
父を車に乗せて10時半頃に出発。
年度末の金曜日と言う事もあるのか、道が混んでいる
勿論、鎌倉周辺は花見の観光客で歩道も道路もビッシリ
結局、湯河原に到着したのは12時半頃だった
父が「フロントに行って来るから先にレストラン行ってて」と
場所を説明されてジュジュとレストランへGO~
ゴルフ倶楽部(ゴルフコース)なんて来た事が無い私もジュジュも
何だか非常に場違い
フワフワの絨毯が敷き詰められたレストランの席に着くと
ウエイトレスさんが早速メニューとお水を運んで来て
「プレーですか?」
と聞いて来たので
「ん??」とキョトン顔の私に再度
「プレーですか?」
あ~~~、ゴルフのプレーをしに来たのか?と聞いてるのかな?
「あ~~付き添いです」と答えると
今度はウエイトレスさんがキョトン顔
ま~~~そんなこんなで、5分程すると父が現れ、昼食
私は坦々麺を、父はカレーを、ジュジュは親子丼を注文
父が来るとウエイトレスさんも事情を把握したのか、父に色々
話しかけていた。
父が
「3月でもう辞めたんだよね」と言うとウエイトレスさんは
「あ~、聞きました。是非またいつでも遊びにいらして下さい」と
そんな話をしてると食事到着
食事を終えて、外で一服するとこんな景色が
ん~~~素晴らしい景色だ
レストランを後にする時、数人のウエイトレスさんが父の所に来て
なにやら挨拶をしていた。
父は
「ロッカーの鍵を取って来るから先に行って待ってて」と言うと
どこかへ行ってしまった。
私とジュジュはトイレに寄ってから教えられたロッカールームへGO。
数分すると父が来て、ロッカーを開けた。
「じゃあ、頼むよ」と父。
私とジュジュはゴルフクラブや靴などをロッカーから出して
いらない物はゴミ箱へ。
その間、父はロッカー前のベンチにショボンと座っていた。
何だか・・・すごく哀愁と言いましょうか・・・・
寂しそうな父の姿を見ていると何とも言えない気持に成った。
確か、父はここの倶楽部の役員か何かをしていたはず。
何か父の知らない一面を垣間見たと言うか、
あ~~こんな場所でゴルフ楽しんでたのか~~~と言う
何とも言えない、ちょいと寂しい気持に成った。
なぜ、父が会員を辞めるのかと言うと
もうあまりゴルフもしなく成ったし、会員権を持ってても
あまり意味が無くなったからだそうだ。
帰り道、ゴルフ倶楽部を後にする時、父がボソリと
「ここも良く通ったな~~~」と言うので
「ビジタ~でも普通にプレイ出来るんでしょ? 二度と来ない
みたいな事言わなくても」と言うと
「いや~、もう来ないな~。もうゴルフしてても面白く無くてさ」
「何でょ?」
「もう歳だからさ、ゴルフも下手に成ったし、行きたいと思わない
んだよね~、昔みたいに。それに歩くのがもうキツイしね」
「ま~~、でも健康には歩くのが良いんだし、来たければいつでも
俺が連れてくるよ」
「ま、そんな気に成ったらね」と父は笑っていた。
私はゴルフはしないのだが、もしゴルフをしていれば父と一緒に
ラウンド出来てたかもしれない・・・・・。
私はお酒も飲まないので父と一緒に晩酌に付き合ったり
飲みに行った経験も無い。
もし、私に息子が居れば一緒に色々な趣味を共有したり
飲めるなら飲みに行ったり、色々したいに違いない。
きっと父も同じ気持を抱いた事はあるとは思うのですが
私の兄貴もゴルフも酒もタバコもしない奴なんで・・・・。
歳老えて1つ1つ今迄、出来てた事が出来なく成って行ったり、
通った店や場所に行けなく成ったり。
なんだか・・・すっごく父に申し訳無いと言うか、寂しくなりました
これからは、出不精に成った父や母を何だかんだと理由をつけて
色々な場所に連れて行ってあげようとジュジュとも帰り道に話しながら
帰りましたとさ
ケアセンターへと送り出した
その後、一度自宅に戻りジュジュを起こして一緒に
実家へ舞い戻る
実は父が何十年も会員だった湯河原のゴルフ倶楽部に
荷物を取りに行きたいと言うので私とジュジュが一緒に
行く事に成っていたのだ
父を車に乗せて10時半頃に出発。
年度末の金曜日と言う事もあるのか、道が混んでいる
勿論、鎌倉周辺は花見の観光客で歩道も道路もビッシリ
結局、湯河原に到着したのは12時半頃だった
父が「フロントに行って来るから先にレストラン行ってて」と
場所を説明されてジュジュとレストランへGO~
ゴルフ倶楽部(ゴルフコース)なんて来た事が無い私もジュジュも
何だか非常に場違い
フワフワの絨毯が敷き詰められたレストランの席に着くと
ウエイトレスさんが早速メニューとお水を運んで来て
「プレーですか?」
と聞いて来たので
「ん??」とキョトン顔の私に再度
「プレーですか?」
あ~~~、ゴルフのプレーをしに来たのか?と聞いてるのかな?
「あ~~付き添いです」と答えると
今度はウエイトレスさんがキョトン顔
ま~~~そんなこんなで、5分程すると父が現れ、昼食
私は坦々麺を、父はカレーを、ジュジュは親子丼を注文
父が来るとウエイトレスさんも事情を把握したのか、父に色々
話しかけていた。
父が
「3月でもう辞めたんだよね」と言うとウエイトレスさんは
「あ~、聞きました。是非またいつでも遊びにいらして下さい」と
そんな話をしてると食事到着
食事を終えて、外で一服するとこんな景色が
ん~~~素晴らしい景色だ
レストランを後にする時、数人のウエイトレスさんが父の所に来て
なにやら挨拶をしていた。
父は
「ロッカーの鍵を取って来るから先に行って待ってて」と言うと
どこかへ行ってしまった。
私とジュジュはトイレに寄ってから教えられたロッカールームへGO。
数分すると父が来て、ロッカーを開けた。
「じゃあ、頼むよ」と父。
私とジュジュはゴルフクラブや靴などをロッカーから出して
いらない物はゴミ箱へ。
その間、父はロッカー前のベンチにショボンと座っていた。
何だか・・・すごく哀愁と言いましょうか・・・・
寂しそうな父の姿を見ていると何とも言えない気持に成った。
確か、父はここの倶楽部の役員か何かをしていたはず。
何か父の知らない一面を垣間見たと言うか、
あ~~こんな場所でゴルフ楽しんでたのか~~~と言う
何とも言えない、ちょいと寂しい気持に成った。
なぜ、父が会員を辞めるのかと言うと
もうあまりゴルフもしなく成ったし、会員権を持ってても
あまり意味が無くなったからだそうだ。
帰り道、ゴルフ倶楽部を後にする時、父がボソリと
「ここも良く通ったな~~~」と言うので
「ビジタ~でも普通にプレイ出来るんでしょ? 二度と来ない
みたいな事言わなくても」と言うと
「いや~、もう来ないな~。もうゴルフしてても面白く無くてさ」
「何でょ?」
「もう歳だからさ、ゴルフも下手に成ったし、行きたいと思わない
んだよね~、昔みたいに。それに歩くのがもうキツイしね」
「ま~~、でも健康には歩くのが良いんだし、来たければいつでも
俺が連れてくるよ」
「ま、そんな気に成ったらね」と父は笑っていた。
私はゴルフはしないのだが、もしゴルフをしていれば父と一緒に
ラウンド出来てたかもしれない・・・・・。
私はお酒も飲まないので父と一緒に晩酌に付き合ったり
飲みに行った経験も無い。
もし、私に息子が居れば一緒に色々な趣味を共有したり
飲めるなら飲みに行ったり、色々したいに違いない。
きっと父も同じ気持を抱いた事はあるとは思うのですが
私の兄貴もゴルフも酒もタバコもしない奴なんで・・・・。
歳老えて1つ1つ今迄、出来てた事が出来なく成って行ったり、
通った店や場所に行けなく成ったり。
なんだか・・・すっごく父に申し訳無いと言うか、寂しくなりました
これからは、出不精に成った父や母を何だかんだと理由をつけて
色々な場所に連れて行ってあげようとジュジュとも帰り道に話しながら
帰りましたとさ