👼・・・小麦・・・👼

今月、５月４日。
１０連休の真っただ中・・・・・

ジュジュは昨年末にペットを飼った。

うさぎの、小麦ちゃん



名前はジュジュが名付けた。
毛の色が小麦色だからだろう

生後、１か月位で買ったのでした。

ジュジュは毎日、小麦の世話をします。
水を良く飲む小麦の為にせっせと
水を変えてあげたり、ゲージの糞や
オシッコを綺麗にしてあげたり。

時には一緒にBEDで寝てたり

しかし・・・・・

その日は私は海にBBQに行ってました。
するとジュジュからLINEが。

「パパ何時頃帰る？？
　小麦が動かない・・・
　病院連れて行きたいんだけど」

「どしたの？動かないって？」

「脈、打って無い」

「じゃあ直ぐ帰るね」

私はBBQの道具を片付けると急いで家に
帰った。

すると・・・・既に小麦は亡くなっていた・・・。

ジュジュは小麦を白いタオルにくるみ、
保冷剤で小麦を冷やしていた。

「どうしてこんな事に？」

「餌をあげようとしても食べなくて、
　ゲージ開けたら出て来たんだけど、
　数歩歩いたらヨロヨロして歩けなくて
　ピクピク痙攣したら倒れて」

「そうなんだ・・・・で、冷やして
　あげたんだ？」

「うん」

ジュジュは既にゲージを片付けていた・・・。



私は涙が出そうになった・・・・

勿論、小麦が亡くなった事は勿論悲しいが、
大事にしてた小麦が目の前で亡くなって
、そして、その小麦のゲージを
綺麗に洗って片付けてた時のジュジュの
気持ちを考えると、可哀想で可哀想で
私は涙を堪えるのに必死でした・・・。



どんな気持ちでゲージを片付けてたのだろう・・・
きっと、私も居ない誰も居ない時に
小麦が命を落とす瞬間を見守って、
そして冷たく成った小麦を抱いて・・・

可哀想で可哀想で・・・

そして丁度良い大きさの箱に
小麦を入れてあげた。



小麦を、大好きな草の餌（チモシー）で包んであけた。

「沢山食べて良いんだよ・・・」
私はそう言いながら沢山のチモシーで
包んであげた。

そしてお花屋さんで生花を買って
入れてあげました。



車に乗せて、ジュジュと彼女を３人で
小麦を埋葬してあげました。



授かる命があれば、この世を去る命
もある。
何とも切ない１日でした。

小麦のご冥福をお祈りするばかりです。

それにしても何が理由で天に召された
のか・・・謎なのです