リンゴと私の世紀をかけた戦争なのだよ。

ひょんな事からiPadを触ることが増えている今日この頃。
レティーナディスプレイってのも綺麗ですな～とアップルの仕事に感心しております。
不意にカレンダーを開いてみると、日、月、年のいずれかで、紙がめくれるグラフィックが出てくるのです。
年単位でめくっていくのは、なんか贅沢だな～と、揚々とめくっていたわけです。
2014,2015,16,17,18・・・しばらくやって、「いつまであるんだこれ？」と意味も無く知りたくなってしまったのです。
男の子はね、時々すごくアホになってしまうことがあるのです。
そう、iPadならね。

ってな事を考えたか分かりませんが、どんどんめくった訳です。
めくった～めくった～すでに慢心相違だ～とやっていったんですが、3000年で心がぼっきり折れました。
すげ～よ、ジョブス、無駄な所も手を抜いてないよ。世紀の大敗をきしました。
ちなみにwindows7は2099年までしかありませんでした。手を抜きすぎ。

それからしばらくして、メロスってどこの国の人だっけ？という話題で盛り上がっていた時にふと思いついたのです。
未来では負けた確かに、しかし、過去ならどうだ！
という訳で、再びカレンダーに挑んだのです。
未来よりも確実に多くのペラリが必要なのは分かるのですが、
ゴールが分かっているだけで、心は全く折れず、むしろ1枚めくるたびに強くなる気さえするのです。
そう、iPadならね。

と、少々くどくなりながらもペラッて行きました。
ついにアップルの限界が見える。
何に勝つのか良く分からないけど、勝利が見える。そんな気さえしました。

10,9、8,7,6,5,西暦が着々とせまっていきます。すでにメロスの時代さえ過ぎたのかもしれない。
4、3,2,1,1,2,3,4,5、・・・
え？え～紀元前あった～

と言うわけで、西暦の大敗をきしてしまった私です。
どなたかすごい暇な方がいたら、アップルの限界を探し当ててください。
ちなみに、西暦1年1月1日は月曜日でした。
彼氏・彼女、友達・家族に話したくなる話題が提供できる。
そう、iPadならね。