うちのねこのFIP治療日記

かわいい我が家の猫がFIPという怖い病気を発症してしまいました。MUTIANを投与しFIPの寛解を目指します!

MUTIAN投与3日目

2020-02-14 23:30:00 | 日記
今日もがんばるぞ😾😠

〜朝出かけるまでの記録〜
朝6:55排尿(量、少なめ)
朝7:00MUTIAN投与
1個目、一度口から出してしまう。→再チャレンジ飲み込む。
お水を少しあげる
2個目、一回で飲み込む。
水を飲ませる
その後チュールを一絞りあげる。
→お薬はもっと喉の奥に入れて、素早くあげる

朝7:20排便
指2〜3本分、色茶色
所見:いつもより多い気がする。

◯7:50頃 排尿(量、多目)

◯ここまでの朝の様子
朝起きた時も元気そうだった!身体をすり寄せてくる。夜は和室で寝ていた様子(昨日までは洗面台だった)
チュールをあげようとして手に取った時、走ってくる!このスピードで走っているのは久しぶりにみた、、!
【備忘録】→ここ数週間、ゆったりと動いていたのでゆったりに見慣れてしまっていた。慣れてしまうと本来の動きを忘れてしまい、大丈夫だよね、、?と思ってしまいがちになると思う。相対的な判断は比較対象が悪い状態だと悪い変化に気がつきにくくなる。絶対的な比較が必要である。

8:00-8:30朝ごはん
・FCV1ccを先に口の中に注入
・キトン85g→51g食べる
・お薬
別のところにいたが、棚を開ける音を聞いて走ってくる(また走ってきた!☺️)
昨日かりかりはちょっと食べにくそうだと思い、今日ははじめてキトンをあげる。(えさについては大丈夫なことを先生に確認済)
口に入れにくそうだが、噛むのは噛みやすそう。
後半はお皿から床に落として落としたのをちょっと自分で食べるという食べ方をする。

一袋分の85g全部お皿に入れたが、51gを食べてその後はやめる。

→キトンは食べやすそうだったが、今までのごはんと比べてどれくらい食べたのかがわからない。かりかりをいつもの分量+キトンを混ぜていつもより多めに食べさせることにする。日中もまた別途おやつをあげることにする。

◎ ◎ ◎

夜ごはん
仔猫後期21g
+セルロイド、FCV

ご飯は口にするが、すぐぷいっとしてしまう。
ふやかしてあげると食べる。
5つぶ残す。チュールに混ぜると食べきる。
カリカリだけだと食べなかった。

たくさん食べてほしいので、チュールにカリカリを混ぜながら時間をおきながら少しずつ食べさせる。


◯体重
2606g

体重が増えてほしいな、、😣

ねこじゃらしにも少しずつじゃれいてきた。
人の不安感はねこにも伝わるらしい。大丈夫!元気になるぞ、と声をかけながら治療します。
明日もがんばろう。

◯治療直前の動き

2020-02-14 01:12:00 | その他覚書
2/7 去勢手術のためA病院へ、血液検査の結果がかなり悪くFIPを疑われる。40.1度の熱もある。
エコーをとるが問題はないように見える言われる。
外部に調査依頼を出し、念のためステロイド(半かけ)を投薬しはじめる。

2/8
ごはんやトイレの前ににゃーにゃー鳴かなくなる。

2/9 
念のためB病院へセカンドオピニオンとして行く。熱38.1度、体重2650g。熱が下がっているのはステロイドがきいているのかもしれない、と言われる。A病院の血液検査結果の数値は依然として悪いので、安心は出来ないと言われる。貧血気味であると言われる。血液検査をするかと言われたけれど、直前にしていたのでやめる。

2/10
ステロイド薬やFIP、MUTIANについて情報を集めはじめる。
ステロイドは免疫細胞も抑制するというので怖くなる。

2/11
A病院から電話があり、外部結果が出て、FIP陽性と伝えられる。コロナウィルスが血液に回っているという状態。
もう一度血液検査をする。
MUTIANという未認可の薬があり、それを扱っている病院はまだ日本で一つしかない、と言われる。
ステロイド薬で様子を見ることも出来るし、わずかな事例だがステロイドで症状が良くなったケースもある、と言われる。
うちのこをこの一週間でかなり連れ出しているこで迷ったが、その場でその病院に電話をしてもらい、ネットから次の日に予約を取って治療をしてもらいにいくことにした。

◯このフェーズでして良かったこと
FIPかも、と疑われた時点で、FIPの情報を集めはじめ、MUTIANの存在や効果、価格についても知識を得ていたこと。
→高い値段でも治療はしようとすでに心に決めていたので、そこでの迷いがなかった。知らないで急にその価格を提示されたらひるんで治療開始が遅れたかもしれない。

◯すぐに治療が出来る病院に予約を入れて、最短で治療が始められたこと。
→何度も連れ歩くと疲れてさらに弱ってしまうかも、と思ったり、ステロイドで様子を見るという選択肢もあるのか、、という考えが頭をよぎったがこの時から最短で次の病院に行ったのは本当に良かった。善は急げとはよく言ったものだ。

当日車で移動したのだが、ストレスがなるべくかからないように、とキャリーだけでなく大きいダンボール二個を組み合わせて車の中に簡易的な小屋を作り、お気に入りの椅子を置き、少し自由にできるよう工夫した。