はじめてガンランス 第2回 砲撃タイプ比較編

砲撃のタイプですが、次の3タイプです。()内はダメージ補正ですので、()内の砲撃使用時にはモンスターへのダメージ係数が掛けられます。

●通常型(フルバースト時にダメージ1.1倍)
●放射型(竜撃砲のダメージ1.2倍)
●拡散型(フルバースト時にダメージ0.9倍、溜め砲撃時にダメージ1.45倍)


各タイプの比較は下記のとおりです。
下記のダメージ計算は、解析されているMHP3rdの砲撃Lv4で計算しています。



・砲撃威力
拡散型 ＞ 放射型 ＞ 通常型

　　　　　通常砲撃　　溜め砲撃
通常型　　21+火7　　　25+火7
放射型　　32+火16　　 38+火16
拡散型　　44+火11　　 63+火11

やっぱり砲撃だけをとると、拡散型が強いですね。砲術系のスキルを更に盛ると拡散型の溜め砲撃は大タル爆弾(ダメージ80)に匹敵します。



・装填数
通常型(5発) ＞ 放射型(3発) ＞ 拡散型(2発)

弾の装填数はコンボとフルバーストに影響します。ちなみに、装填している弾を一気に叩き込むフルバーストのフル装填数の時のダメージは下記のとおりです。

通常型　115
放射型　 96
拡散型　 79

装填数が多く、フルバースト時に補正
入る通常型のダメージが高いですね。拡散型は装填数が少ない上にマイナス補正が入るので、つらい。
ちなみに、装填数分の切れ味を消費しますので、ご注意を。



・射程距離
MH3Gまで
放射型(長いが幅が狭い) ＞ 拡散型(短いが幅が広い) ＞ 通常型(短く幅が狭い)

MH4
拡散型(短いが幅が広い) ＞ 通常型(短く幅が狭い) ＞ 放射型(さらに短く幅が狭い)

（カ○コンは仕様と言い切っているようですが、MH4は設定ミスだと思われます）

豆知識としては、拡散型は背中側にも砲撃の当たり判定があるので、マルチプレイ時にはご注意を！人が背中側に居ると思って前に砲撃したら、吹き飛ばしてたって事も、よくあります。




・切れ味消費(砲撃1発あたり)
スキル無し
拡散型(3) ＞ 放射型(2) ＝ 通常型(2)

業物時
拡散型(1) ＝ 放射型(1) ＝ 通常型(1)

散型が、業物の恩恵は一番受けますね。業物無しだと、モンスターのエリチェン前に研ぎが必要になることも・・・。



・竜撃砲(切れ味消費は共に10(業物時5))
放射型(54+火13)*4 ＞ 拡散型(45+火13)*4 ＝ 通常型(45+火13)*4

竜撃砲は圧倒的に放射型が強いです。
竜撃砲は1発に見えても、ダメージ計算上は4発で計算されますので、寝たモンスターを起こすのには向きません。拡散ならば、溜め砲撃で起こしましょう。
また、竜撃砲は1回発射すると冷却時間が必要となり、120秒後でないと再度発射できません。但し、スキルで砲術王なら90秒、砲術マスターなら80秒に冷却時間を短縮できます。

次回は、通常型の運用方法です。