本日も、髭面なり!

北海道、オホーツクの畑作農家の日記。
半径5km以内の出来事を中心に。
情報てんこ盛り盛りブログにしようと思ってる!

2本目の玉葱ハウス

2017年03月14日 | 玉葱のこと

先月25日に播種して、ビニールハウスに並べた玉葱ポット。

発芽してちょうどいい感じなので(8割から9割発芽して、1cm位)

2重に保温してあったポリシートはがしました。


 

端から端まで60m。結構な重労働。ハウスの中は気温15℃位。

午後3時。天候は晴れ。


例年より作業が4,5日早かったり、寒かった時期もあったのでちょっと心配したところも

あったけど、保温対策が功を奏してほぼ満足。


ハウスの外は、もうしばれてきました。

朝晩はまだまだ寒い北海道です。


 


玉葱選果、まだまだ続いています。

2016年01月28日 | 玉葱のこと

 

日本一の生産量を誇る北見地方、訓子府町では全国の消費地へ向けての

出荷が寒かろうが、大雪が降ろうが続いてます。

今日は、弊社の玉葱が選果台にのるという連絡が入ったので、立ち会ってきました。

真中に流れているのが外品。厳しい基準に従って選別します。

ちょっと皮むけが多いようです。皮のはりが悪く、むけているものは外品となって

スーパーの棚には並べることはできません。


 

最新鋭の機械で一日70トンから80トン選果します。


 

生産の履歴データが追跡できます。


 

 

玉の大きさごとに20kg段ボールで出荷されます。


 

小回りが大事


 

外は厳寒


 

5トンの大型コンテナで運ばれていきます。


 

訓子府特産の男爵馬鈴薯の出荷も続いてますよ。

 

 


訓子府・北見特産の玉葱。まだまだ出荷は続きます。

2015年02月07日 | 玉葱のこと


 外は、まだまだ寒い日が続いています。

 マイナス20度以下になる朝もありますし、真冬日(一日中氷点下)の日もあります。

しか~し、日本一の生産量を誇る「玉葱」の選果と出荷はまだまだ続いています。


 

 決して狭くはない選果場のスペースに所狭しと置かれた5段積みの大コンテナ。

(一基当たり約1300キログラム)。

その大コンを縫うようにしてリフトが動き回って、大コンをさばいていきます。

 


 

ブラシをかけられ、磨かれた玉葱は正品と外品に分けられてコンベアーを流れて行きます。

(真中の狭いコンベアーが外品)

一基当たり6~7分。1時間当たり約10基。一日70~80基選果します。

 


 

午前、午後の15分の休憩と1時間の昼休憩はしっかりと。

 


 

道内は、もとより九州まで、全国の市場、消費地に出荷されます。