こどもロボットプログラミング for Pepper 烏丸教室

こどもロボットプログラミング for Pepper烏丸教室開校しました!
毎週火曜日・金曜日に開校中。

【総合 3】動かそう+タイピング練習

2019-09-27 16:56:20 | 授業記録
こんにちは。
こどもロボットプログラミング for Pepper烏丸教室の講師、富田です。

今回の授業では、前回マウスの操作をある程度やったので、まずタイピングをおさえるところから始めました。
五十音順の「あ行」から「な行」まで、きちんとした手の置き方かつ、画面を見ながら打つ、「タッチタイピング」でできました!
20~30分でこれだけのことができるようになるのは、流石ですね。
でも、まだ五十音の順番通りに打てるだけでです。
単語をスムーズに打つには、五十音を完璧にして、あとは授業の中で単語を打つ経験をしていけば、自然と身に付きますね!

【以下授業で取り組んだタイピング練習】

小指で「あ」を連打、位置を指で覚え、次に「い」を連打、つぎは「あい」を何回も打ちます。
つぎは「う」を連打、次に「あいう」を打つ、、、という具合で、一文字ずつ足していき、五十音全部通します。
ソフトはメモ帳で行いました。(文字が打てればなんでもよいです)





この方法、かなり効率的に、体で覚えられます!
是非、ご自宅でも練習してみてください。タイピングは基本さえ覚えたら、あとは量です!


さて、後半はペッパーを動かしました!

前回のペッパーをしゃべらせるブロックと、新しい動かすブロックを使用して、プログラムを組みました。
一人はしゃべらせてから動かすパターン、もう一人はその逆のパターンで作っていて、順序があることを体験しました。
しかし、タイピングで盛り上がってからか、ペッパーが動くことに対してはそこまで反応がなかった気がします笑

こどもたちはパソコンの操作を覚えるほうが楽しいのかもしれませんね。


↓はこどもが実際に作ったプログラムです!




動きと声を同時にする並列処理については今回できなかったので、こどもたちの様子を見ながら進めていきたいと思います。




☆今回の身についた力☆

・「あ行」~「な行」までのタッチタイピング
・プログラムの組み方(順序)




次回はタッチセンサーについての授業です!
引き続き、タイピングの練習も行っていきます。
少しずつ、できることを増やしていきましょう。

それではまた次回お会いしましょう!



体験教室も受付中です!
【エキテン店舗ページ】
こどもロボットプログラミング for Pepper 烏丸教室
https://www.ekiten.jp/shop_57936733/






【教室紹介】こどもロボットプログラミング for Pepper烏丸教室

2019-09-20 17:15:19 | 教室紹介
みんさんはじめまして、こんにちは。
こどもロボットプログラミング for Pepper烏丸教室の講師、富田です。

教室用のブログを開設しました!
ここでは教室の開設の意図や教育目標などの紹介をしたいと思います。


2020年度から、小学校でプログラミングが授業に取り入れられることをご存知でしょうか。
我々の身の回りの物事は、時代とともにどんどん自動化され、様々な職業が無くなっていきます。
これからの時代をよりよく生きるために必要な力は間違いなく、情報や機械を利用する力なのです。

それに加えて英語も高学年に教科として導入されます。
近年の情報技術の進歩により、世界の繋がりがより強くなり、
世界共通言語である英語がより必要とされるようになりました。

つまり、情報技術と、英語はこれからの時代に必要な力であり、積極的に育てていきたい力なのです。

学校では、英語は教科として導入されますが、プログラミングは教科ではありません。
既存の教科の時間内で扱うというようなレベルです。
十分に情報技術の基礎を身に着けられるかは、現状、学校側がどのように取り組むかにかかっています。

将来のために、十分に情報技術の基礎や論理的思考力を身につけておきたいとお考えでしたら、当ロボットプログラミング教室を利用してみてください。


当教室では、コンピューターの基本操作、仕組みや概念、考え方、論理的思考力・プログラミング的思考など、
プログラミングを通して身につけることを目指します。
また、教室での学習時間には限りがあるので、極力、自宅での自主的な活動ができるように、こどもの興味を重視し、
自分で機器を利用できる力を優先して育てます。

ご興味がある方は体験教室も実施していますので、下記リンク先からお申込みお待ちしております。

こどもロボットプログラミング for Pepper 烏丸教室 店舗ページ











【総合2 しゃべらせよう】こどもロボットプログラミング for Pepper(ペッパー)烏丸教室

2019-09-20 16:33:30 | 授業記録
こんにちは。
こどもロボットプログラミング for Pepper烏丸教室の講師、富田です。

今回の授業は、ついにペッパーをしゃべらせました!
しかし、こどもたちはコンピューターの基本操作がまだままならない状態です。
しっかりと基本操作はおさえて、ハイテンポ、活動多めでカリキュラムを組みました。


授業タイトルは


~ペッパーをしゃべらせよう~



はじめにマウスについて、右と左の確認から、クリック・ドラッグ・ドロップ・ダブルクリックなどの基本の呼称を確認しながら、まずはウィンドウ操作をベースに進めました。
進行スピードはかなり速めだったかと思いますが、さすがこどもたち。すぐに覚えて、ちゃんとついてきていました。
手ごたえとしては彼らの能力よりもちょい上ぐらいのレベルで、退屈せず、楽しみながらできていたんじゃないかなと思います。


そしていよいよ、しゃべるプログラムを組んで、ペッパーに転送!
ここで、プログラムのブロックを操作して、ドラッグやドロップなどの操作も確認しながら覚えていきます。
プログラム自体はそんな難しいものではなく、

「~をしたら」「~をしゃべる」

の二つのブロックを使うだけです。
超!簡単です。しかし、これが大切で、自分で作るということ、プログラムの組み方の基礎をここで体感できたと思います。






ここでの問題はどちらかというと、しゃべらせる言葉を自分で入力することです
今の段階で自分で入力すると超時間がかかってしまいます。そこで、

あらかじめ用意した文をコピーして貼り付けさせ、コピー&ペーストを覚えさせました。これでマウスの基本も習得でき、一石二鳥です。

文字入力はポジションなどの基本がめちゃめちゃ大事なので、下手に自己流が染み付いてしまうと非効率です。
これからゆっくりと授業の中で取り組んでいきたいと思います。


みんなちょいちょいつまづきながらも、ちゃんとできていましたし、
他の子に教えてあげたり助けてあげる子もいて、さすがやな~こどもはやっぱり覚えるの早いなあ~と、安心と驚きの気持ちでいっぱいでした笑
(前回少し触れた、「ホームポジション」をみんな覚えててくれてたし笑)


☆今回の身についた力☆

・マウス操作基本
(ドラッグ・ドロップ・クリック・右クリック・ダブルクリック)
・ウィンドウの大きさ変更・移動・最小化
・コピー&ペースト(文字)・デリート
・プログラミング画面の操作基本




次回はPepper(ペッパー)を動かします!
次回もマウス操作の確認をしながら、しゃべりも加えて、プログラミングを一歩前進させたいと思います。
タイピングの時間も取りたいですね!


それではまた次回お会いしましょう!



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