茶うさの１０日間戦争、そのいち。

ごぶさたしておりました。管理人の茶うさ番長です。

実はブログを前回更新した日に義理の父(つまり相方の父上)が
亡くなりました。肝臓癌でした。

それは３月上旬に分かってしまっていたことなのですが・・・
相方の父上が癌でもう長くないということ。

ちょっと具合が悪くて病院に行ったら、大きいところに行ってくれと
紹介状を渡されて、あれよあれよ・・・とこんな事態になったのです。
人間って儚いなあって思いました。

それを知ったときはかなり凹みました・・・
こんな不良嫁なワタクシにもとてもよくしてくれた人で。
悲しくて悲しくて、涙が出ました。
相方は自分が泣きたいだろうに、なぐさめてくれました。

そんなわけで相方は３月の頭にそれが分かってからは
１０日ほど帰省したりして
病院に行ったり、いずれは自宅に帰れるように、といろいろやってました。

４月になると・・・
もうしっかりと話をできるのもそろそろ最後かもしれないから
土日に帰ろうか？なんて言っていた矢先に亡くなった、と知らせがあって。
そのときは相方はちょうど出張に出ていて、東京近郊にいたので
そのまま自分の実家へと直行。
私が一人、車にうちの動物たちを載せて関東の相方実家まで運転していきました。
(連れてきていいよ、と言ってくれた相方実家には感謝、感謝です)

正直、悲しいのといろいろ心配なのと不安なのとで
ひとりでごっちゃになってしまってあまり眠れないまま高速で移動。
辛い７時間でした。

義理の父に対面したら泣けて泣けて。
あと１日待っててくれたらなあ・・・と思うのともっと早く来ればよかったと
思うので気持ちがいっぱいになりました。
口数は少ない方でしたが、とても優しい人でした。
もっとたくさん話をしたかったなあとそれだけが後悔です。

お通夜もお葬式もたくさんの方が来てくれてとても嬉しく思いました。
いい生き方をされたのだろう、と思いました。

お通夜とお葬式とその後のいろいろ挨拶まわりとか役所への手続きで
だいたい１週間、滞在しておりました。
(社会保険庁の混雑具合はやはりすごかった・・・)
自宅へもお客さんがたくさんいらしたし。
正直気疲れはかなりしたけれど、こんなときだからできることはしようと
頑張ってきました。

最後に。おとうさん、ありがとう。おかあさんにもっと頻繁に
電話しようと思います。天国から見ててくださいね。

遠いのであちらにはあまり長く滞在したことはなかったので
悲しいことでしたが、いい経験にもなったと思います。
相方のお母さんともゆっくり話をしてより仲良くなれたし。
嫁と姑なので互いにいろいろ心には不満があると思うこともありますが
こんな不良嫁な茶うさにもとてもよくしてくれますし
裏表がない人なのでとてもお付き合いしてて楽しいです。
毎晩一緒に夕飯を作ったりしたりして。
滞在の最後の方には２人で並んでメイクしてみたりしてました。
アルビオンの話などしながら(笑)
茶うさの持ってるルナソルがとても気にいったようです。

１週間があっという間のような長いような・・・そんな感じでした。