太郎とカラス

シバ犬太郎と飼い主カラスの日記

【祥月命日】はや丸2年

2016-12-28 00:44:31 | 太郎
太郎が虹の橋を渡り、はや丸2年。
何だかんだと言いつつ、薄情な飼い主は、太郎のいない生活パターンも完成。(苦笑)
とは言え、いないと思っていないのかも。
毎日、朝起きれば『おはよう』と挨拶。一応、ご飯とお水の準備。
寝るときは『おやすみ』と。
ぬくもりを感じることはできないけど。。。(まぁそれは仕方ない)

太郎を亡くし、良く問われること。
『次の子は飼わないのですか』と。
決まって答えは、『はい』
理由は、
幸せにしてあげる自信がない。
可愛いだけでは育てる(飼うこと)ことはできない。
きれい事ではなく、時間もお金もかかる。
ひとつの命に責任をもつ自信が今の私にはない。
最後まで看取ると言うことと、
最愛の子との別れによる悲しみが、私の中で反比例していて、
気持ちの折り合いがつかない。

里親になり、ひとつのかけがえのない命を助けてあげるべきでは、
との思いもあるけど、結局『自信がない』の一言で終わってしまう私。
助けてあげれなくてゴメンなさい。
ただただ、殺処分ゼロになることを祈るばかりです。

それにしても、何でこんな言い訳書いてるんだろう???不明

この辺で、太郎の蔵出し写真。

↑数年前のクリスマス。カブママお手製ケーキをがっついてる。
あまりにも、節操がなさすぎ。太郎の性格がまるわかり。(苦笑)


↑洋服デビュー。きかんぼう太郎は15才でようやく、洋服を着せることができるようになった。
そんな飼い主は寸法を計ることなく洋服を購入。
当然ながら、パッつんパッつん。小さすぎ。
着れない洋服はシェア。
懐かしい~『理緒』
良く似合ってるなぁ。それにしても、君は若かった。(笑)


それでは2016年もあと、今日入れて4日。
今年は熊本・九州地震と、ペット達にとっても大変な辛く悲しい年でもありました。
どうか2017年が、ペットと共に幸せな1年となりますようにお祈りしています。

※萌ちゃん、この度も可愛い素敵なアレンジをありがとうございました。