淡い期待が実現した瞬間

1月の旭川も驚愕だったが、その後これといった大雪も全国各地で聞かれることはないまま2月を迎えた。
新青森に着く前、車窓から見える景色は白いまだら模様の大地のみだった。
案の定の風景だった。本来なら、白銀の世界が待っているはずだった。そして降り立った
駅で感じた冬とは思えない気温。この日はすでに10度を超え13度。
雪があるわけがない、これじゃ。ここ青森ですか・・・・・？
本来なら、弘南鉄道のラッセルにかける予定だったが、予定変更。
まだ未訪問の大湊線や八戸線にとおもったが、ぎりぎりまで雪を期待したので変更できずで。
そして決めたのは、雪がなくても撮影できるだろうの、津軽鉄道ストーブ列車。
過去に一回撮影したがすでに10年の歳月が・・・・また弘南鉄道のついでにきたことが
あったが、DL牽引でないことで、断念した。
最近はYOUTUBEなどで見る限りDLが減っていて可能性が非常に低い感じであった。
最初から期待してもしょうがないなと、、、、
すでに五所川原発の1本目下りは間に合わないので、その返しの上りからスタート。
どうせDL牽引はこないだろうと、適当な場所で1本目は待つことでたかを括っていた。
快晴の空と、雪のない田んぼと少し強めの風の中、遠くに汽笛が。きたきた、どれどれ、、
すると3つ目のライトが、、、、えーーーーーーーーっまじか、、、
なんとDL牽引でやってきた。慌てて構図もかえて2台のカメラで撮影する。
よく見るとへんちくりんな編成・・・なんで・・・・・

2024/02/14