指宿枕崎線 Vol.3

少しの予習通り、線路の沿線からの撮影はほぼ無理なぐらいの草の
中を列車はひたすらに走っていて、これはやっぱし予習通りだなあと実感。
まあ車両狙いではないのでいいのですが、もうこうなるとおのずとアングルも
限られます。ここの線の醍醐味は、山川から先なんでしょうが、もうその領域は
どこに列車がいるのかもわからないぐらい、線路は見えません。
すでに時間も夕刻に近くなってきており、とある駅にお邪魔してみました。
この区間の本数は非常に少なく、1本は貴重です。
駅に着くとこれまた想像を絶する感じの駅で。こうなると、カンボジア
やタイやフィリピンの駅を思わせる草の道に線路が見える的な感じです。
まあこれがこの線の醍醐味なんでしょう・・・さすがに東日本エリアの
ローカル線もここまでのは見たことがなかったです。
夜撮影してみたかった駅でもあります。

2023/09/09