飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

多ノ郷駅 界隈 その1

2014-08-20 07:00:00 | 日記
吾桑をすぐさま後にして多ノ郷へ向かった。 事前にネットなどで様子を調べていたが、 ここ多ノ郷が一番変貌を遂げていると感じた。 須崎の街 に隣接しており、近年急速な宅地化が 進み、高速道路や大型ショッピングセンターが 出来ていた。 ここに斗賀野から運ばれてきた石灰石は 大阪住友セメント工場の専用線をとおり じかに工場敷地内まで運ばれていた。 専用線は、多ノ郷駅手前から左に大きく 分かれていた。 斗賀野のような距離はなく土讃本線から 分離して1キロ強程度の短い線だった。 そしてここ多ノ郷でも大雨は一向に止まないままだった。 駅を跨ぐ歩道橋は当時はなかった。何故なら駅反対側が 広大な田んぼで駅の入り口は北側しかなかった。 下の写真と比較すると、建て直しされた感じだ。 1981年ごろの多ノ郷駅舎。駅員も配置されていた。 今の多ノ郷駅須崎方面を見る。 線路は2線に増えている。 1981年8月頃、上記と同じ方向を見る。 単線1面の駅であることがわかる。 写真の列車は乗車してきた、高松発中村行き731Dだ。まだ四国にも 夜行列車があった時代だ。朝5:35分頃のようだ。当時の時刻表からすると。 2014年8月3日 土讃線 多ノ郷駅