下記の記事はデイリー新潮オンラインからの借用(コピー)です。
秋篠宮家長女・眞子さま(30)と小室圭さん(30)が10月26日に入籍。そんな中、初孫である眞子さまを慈しんでこられた上皇后美智子さまが国民に伝えたい「胸の内」とは――。
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一般の結納にあたる納采の儀をはじめ、今回は陛下に最後のご挨拶をする朝見の儀など、一切の結婚儀式が執り行われない。もっとも眞子さまは、天皇皇后両陛下、そして上皇ご夫妻とは非公式にお会いになり、お別れの挨拶をなさる予定だという。とりわけ、初孫の眞子さまを誰よりも慈しんでこられたのが上皇后美智子さまである。
宮内庁担当記者が言う。
「8日のレクで、上皇侍従次長は、眞子さまが生まれた翌1992年に美智子さまが詠まれた歌を紹介しました。『春の光溢るる野辺の柔かき 草生(くさふ)の上にみどりごを置く』と、お誕生を喜ばれた歌で、以降もたびたび初孫への愛情を歌に込められてきたとの紹介がありました」
その一方で、
「小室さんとの問題について侍従次長は“一切、何も言わずに尋ねることもせず、静かに見守ることが大事だという姿勢を貫いてこられた”と、あらためてご夫妻の姿勢を紹介したのです」
宮内庁は2018年5月、結婚問題に関する報道についてHPにこう掲載している。
上皇后さまの切なる思いは……(他の写真を見る)
〈両陛下は、当初より、細心の注意を払って固く沈黙を守り続けておられ、(中略)両陛下にこの問題について話題にするような人もこれまで皆無であったと伺っています〉
それでも、実は18年2月の結婚延期を受けて上皇后さまは、
〈時に委ねるのが一番よろしいと思います〉
遠距離と長く会えない時間とが、小室さんに対する眞子さまのお気持ちを冷ましてくれるのでは――。そんな願いを込めたお言葉を漏らされていたのだった。
「今回のレクでも、侍従次長が“PTSDについては大変心配なさっていた。ご健康を案じておられるのはとりわけ上皇后陛下であると拝察している”“一切の儀式をせずにお立場を離れることは、お寂しいことだと拝察している”などと、HPの記載に則って説明していましたが、そもそも勝手にお気持ちなど拝察できるわけがない。事前に直接、美智子さまからお気持ちを入念にヒアリングしているのは明らかでした」(同)
今なお、初孫の前途をひたすら案じておられるのだ。
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