三角ポーチ

試し織りした布がたまってきたので

小物作りをしようと思います。

以前から頭では解かっていてもいざ作るとなると

考えてしまっていた三角ポーチ。

ファスナーもつけなければなりませんが

作り出したら何とか出来そうです。

表布、裏布、ファスナーを準備して一気にミシンがけして

ひとつ完成しました。

反省点はやはりファスナー付けですね。

もう少し併せ方を深くすれば良かったかななんて

思いました。

ミニバック完成です

裂き織りの布で小さなバック(手提げ袋)を作りました。

縦横16センチです。

織った布を半分にしてミシンでダッダッダッっと縫って

裏布をつけてポケットもつけて1時間くらいで完成しました。

持ち手は工房「野良」さんで購入したものを使用しました。

出来不出来はさておいて可愛いバックになったと思います。

（背景がきたない・・・・・これも織布です）


もうひとつ持ち手が決まらないバックがありますが

こちらはしばらくそのままにします。

もしかしたら分解するかもしれません。

色合いも大好きなんだけどな・・・

ミントで染めました

大量のミントから大量の煮出し液が出来ました。

シルクを双カセ染めることに。

もう部屋中ミントの匂いで、多分隠れている虫たちも

退散したと思います。

バイセンは鉄と銅です。

画像はくすんでいますが、想像以上のいい色をいただきました。

満足、満足の一日になりました。

しばらく寝かせることにします。


まだ沢山の液が残っていますのでシルクのストールや

お山の牧場からいただいた原毛、とうもろこしの皮なども

染める予定です。

素材によっていただく色も様々でしょう。

楽しみです。

ミントで染め準備

畑でブッシュ状態になっているミントを

刈り込んで染め準備です。

匂いが強くてくらくらしてしまいました。

まず煮出す所から始めます。

お天気の良い日を選んで糸染めに入ります。

あけびの蔓で丸織り

お山の工房付近で見つけたあけびの蔓を採取して

柔らかいときに沢山丸めておきました。

そして、こんな悪戯しています。

子供の頃に母に教えてもらった丸織り。

その頃は薄の穂を織り込んだり木の枝を下げたり

めちゃくちゃだったけど楽しい遊びでした。

思い出して久し振りに遊んで見ました。

少しはストレス解消できたかな。

お山の工房の片隅から・・

台風の影響でお山はごうごうと木々が騒いでいます。

工房は開店休業中ですが、

時々風を入れるため明け放しておきますが

今日は締めないといけません。



こんなものが出てきました。

柿渋で染めた麻糸様々です。

随分色が濃くなっています。

多分数年前に染めたものでしょう。

母手作りの柿渋を使いました。

匂いが強く野っ原で染めたのを思い出します。

母はとても元気でした。

入退院を繰り返す母に頑張ってとはいえません。

今いえる言葉はありがとうかな・・・

お山の工房・・沢山の母との思い出が詰まった場所。

織布でスマフォケース

山籠り生活一変です。

母が緊急入院しました。

高齢だから何があっても不思議ではありません。

でも、突然はやはりビックリです。

お山全体にこだましながら救急車が到着しました。

村の衆3人におくられての出発です。
（思えば父の時もそうだった）


何もしないでそばにいるのも退屈なので

こんなもの作りました。

携帯ケースより一回り大きいスマフォケースです。

可愛く完成しました。

母大好きの思いをこめたハートも編み編みしましたよ。

少しづつ残った糸をランダムに織り込んだ布は

同じ模様の所はありません。

このケースをもう少し追加します。

看護士さん達が「キャーカワイィ！！」の連呼なので

若い人用に精出して作ります。