人口22万人余だったわたしの故郷大牟田市は三池炭鉱の閉山により、いま、11万余人の街になりました。
「大牟田ば、元気にしたか(したい)」「りんちゃん、大蛇山の絵本ば書いてくれんね」。15年前、市民より協賛金を募り絵本『わらうだいじゃやま』は刊行されました。絵は伊藤秀男さんです。
それから今日まで、夏になると市内の小学校で必ず読まれ続けてきている人気絵本になりました。よかったなぁ。
7月末の土日。11万の街は30万人に膨れあがります。勇壮な夏祭り大蛇山を見ようとする人たちで。
山車は二十ほどありますが、伝統を誇るのは六山です。その中でも三池地区が本家と言われています。
今年はその三池地区の公民館で、絵本『わらうだいじゃやま』原画が全点展示されます。みなさまのお越しをお待ちしております。主催は大牟田市・市民協働部・生涯学習課です。
「○○○」を仕上げてメール添付で某社へ。
それから秘密の仕事をしていました。もちろん秘密だからここには書けませんけど。
みんな、きばりやんせ!
大牟田は生き抜くためにがんばっています。「やらんにゃ、しょがなかろが」といって。
そのお一人が、麟太郎さんですよね。
何度見ても原画は、素敵です。三池地区公民館行きますね!
午前9時から午後9時30分というのがいいですね。
あの日は、熱かった。ビールがうまかった。煙草屋が遠かった。すごい夏でした。次……駆けつけます。
三池公民館。よろしくお願いします。大蛇山の日は、大牟田の男と女が一番輝く日です。だれだって!
ひでちゃんさま
あはははは。煙草屋が遠かった。そうだ、そうだ、まったくだ。
こんにちは。わたしも大牟田で頂いたポロシャツを愛用しています。いいものですね。
三池公民館では原画だけではなく、絵本が出来るまでの、市民運動の資料も展示されるようです。
「わらうだいじゃやま」は大牟田の人たちの思いと麟太郎さんの重いがぎゅっとつまった絵本ですね。
大牟田は元気になったでしょう?