詳しくはこちらまで 日本児童文学者協会 http://jibunkyo.main.jp/
午前中は礼状や出版契約書などを書いて終了。
昼寝をして「さあ、仕事だ」と起きたら少年詩集『まぜごはん』2刷が届きました。初版が不足してお送りできなかったかが50人ほど。せっせとサインして、がおがおと書籍封筒に詰めて、ぺたぺたとクロネコ・シールを貼って……。へたばって帰ってきました。
週末に送らせて頂いた絵本テキストは、担当編集者には喜んで頂けたようです。あとは上司のGOサイン待ちでしょうか。たぶん上司の方も喜んで下さると思うのですが……。
なにもないので、こちらをどうぞ。七夕の表紙です。「ああ、この表紙、覚えている」という方もおられることでしょう。昭和33年7月1日発行・学習研究社・45円
施設からの帰り道、保育園の5歳児担当の保育士さんにお会いしました。先日の読み聞かせのときにしろくまさんが可愛いといった子が『くじらさんのー たーめなら えんやこーら』の絵本を読んでいただいてから、絵本が好きになったようで私が絵本を読もうとしたらお部屋に入ってくるの、それまでは駄目だったのに。ありがとうございました。」とお礼を言われました。とってもうれしい。絵本の力を改めて感じました。
うれしいですね。その子にとっては「はじめて」の絵本との出会いだったんでしょうね。それまで出会っていた絵本は、彼にはモノだったのかもしれませんね。これは謙遜でなく言うのですが「くじらさの~ た~めなら えんやこ~ら」という日本語の響きの力が大きいと思います。いい響きですからね。うれしそうな彼の顔が浮かんできます。編集者にもコピーを贈らせてさせていただきます。ありがとうございました。
詩集で、もう2刷とは、すごい勢いですね。おめでとうございます。