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詩人・絵詞作家・内田麟太郎オフィシャルブログ

柳川文芸 『ほりわり』

2021年09月10日 17時52分46秒 | 日記

 

発行・柳川文芸クラブ 編集部(江平方)・tel 090-5298-4368  1000円

水郷柳川で出ている文芸誌です。
白谷玲花さんの詩「水たまり」は三度も繰り返し読まされました。
池田香沙達さんの「三池炭鉱炭塵爆発慰霊碑建立譚」は素直な筆致で、昨年、57年前の爆発と同じ日の11月9日に建立された慰霊碑への、遺族や仲間など、みなさんの思いが熱くそして切々と伝わってきます。
藤山和秀さんのエッセイにはいつも頷かされています。

朝一番で鈴木出版社の某編集長とWAKABAさんの三人、ZOOMでナンセンス月刊絵本「ぴょん」の打ち合わせをしました。

続いて某会員誌の校正を。午後からはエッセイの続きを書いていました。モダン──現代感覚のところで手こずっています。感性の問題ですから、人はなかなか変われんもん。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
文芸誌 (木枯らしモンジャロウ)
2021-09-10 20:11:05
柳川は、文芸誌を出しているんですね! この時代にすごいですね!! 流石、白秋ゆかりの地だけありますね!!脱帽です!!
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柳川 (内田麟太郞)
2021-09-10 20:54:21
木枯らしモンジャロウ様
 大牟田は俳誌はあるみたいですが。
 柳川は文芸都市の思いが深いんでしょうね。
 やはり詩聖を生んだ町ですから。
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柳川 (絵本の河)
2021-09-10 21:51:28
「柳川よかとこばんも!」「そうかんも」親戚のお婆ちゃんの柳川弁は、最初聞いた時、意味不明でした。同じ筑後でも柳川弁は、独特ですよね。
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ほりわり (ひでちゃん)
2021-09-11 08:46:11
内田麟太郎さま
柳川を「ほりわり」とは考えていませんでした。佐原・潮来の様な狭いものしか浮かばなかったんです。文芸誌で野路由紀子さんの歌の♪嫁入り船と一致しました。今日は一日歌っていそうです。
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柳川弁 (内田麟太郎)
2021-09-11 09:20:35
絵本の河さま
 そうですか。気づきませんでした。祖父母が柳川の人で「かんも」はふつううに聞いていましたから。大牟田はさびしい漁村から新興都市になr、県境の町でもあったので肥後弁や佐賀弁なども入っていますね。

ひでちゃんさま
 野路さんの歌は知りませんが、父は「ほりわり」といってましたね。大牟田は水路は少ないですね。
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姿勢 (木枯らしモンジャロウ)
2021-09-11 09:37:43
柳川にはまだ行ったことがありませんが、行くときは姿勢を正さないといけませんね。詩聖だけに。
野路由紀子さんの「嫁入り船」、懐かしいですね。
親方と同じ世代(親方は一年先輩)ということを改めて、痛感しました。
♪傘にからみつく 柳をよけながら♪
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姿勢 (内田麟太郞)
2021-09-11 19:34:33
木枯らしモンジャロウさま
 白秋が立った姿勢で迎えてくれますよ(白秋記念館)。
 やっぱり♪傘にからみつく~ は浮かんできませんね。♪神田川~
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2024年1月17日の新年会。 (吉田耕治)
2024-01-18 13:59:17
柳川文芸クラブの新年講演会と新年会があめんぼセンターと近くの料亭で開かれました。講演はアメリカのサンフランシスコに夫婦で在住50年の加藤睦子さまからでした。最近日本に帰国されています。アメリカではトランプ大統領の在任の4年で、どうもアメリカの雰囲気が悪化したとのこと。帰国された一因がそれだったとか。他にも在米中のお話が聞けて有意義でした。
柳川文芸クラブ会員
まもる会青海山荘老健 医師 吉田耕治
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