会場は姫路文学館とありますが、同館にはわが師遠地輝武の資料も保存されています。
詩のようなものを書いたり、思うことがあり歌のための詞を書いていました。これまでに私の詩を歌ってくださる方がおられたので、やはりそれも考えていきたいと。サバンナのペンギンではねぇ。
某社よりメールが。「面白いね」といってくださった画家さんと、7月2日に会われるそうです。朗報を聞けますように。
うたのために
みみをすませば
みみを すませば きこえてくる
くさのみの うたが
みみずの うたが
ゆきに かくれた のはらでも
みみを すませば みえてくる
はるの のはらが
もんしろちょうが
かれくさばかりの のはらでも
みみを すませば みえてくる
みえない はるが みえてくる
いいですね。聞こえないものを聞こうとする心、見えないものを見ようとする心が大切ですね。若いころは、そんなこと、ちっとも考えませんでした。
こちらは、耳をすませば、耳鳴りばかりです。目をつむるのを忘れていました。座禅しましょう。
若い頃はなにもかもがはじまりはじまりだからじゃないでしょうか。失敗の貯金もいいものですね。めげちゃったひともおられますが。老人は自由元年だと思っています。
ひでちゃんさま
それは生活詩だね。(^_^)