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詩人・絵詞作家・内田麟太郎オフィシャルブログ

絵本テキスト大賞が決まりました

2012年09月27日 21時31分22秒 | 日記

  絵本あいうえおえほん 西村繁男・絵 内田麟太郎・文 童心社 1300円+税

 西村繁男家、内田麟太郎家、童心社の期待を一身に担って絵本『あいうえおのえほん』が出来上がりました。発売は10月4日です。
 アマタある「あいうえお絵本」の中でベスト1などと欲張ったことは申しませんが、せめてベスト
5に入りたいものだと思っております。不動のベスト1は、いもとようこさんのものです。アイドルにはおじさんたちは勝てないけどね、西村さん。されど‥‥。
 そう、そう。うたい文句は「わらっておぼえる あいうえお」でした。
 担当の下園昌彦編集長、西尾薫さん、ありがとうございました。

 日本児童文学者協会+童心社による絵本テキスト大賞の選考会が巣鴨の童心社で行われましたありました。審査委員は那須正幹・長野ヒデ子・酒井京子(童心社会長)の三人とわたしでした。進行は川北亮司さんです。大賞一作、優秀賞ニ作が決まりました。受賞されたみなさん、おめでとうございます。第二回受賞作『たかこ』(童心社)は9刷になったそうです。

 第六回(来年)からは審査委員が交代します。丘修三・長谷川知子・下園昌彦(童心社)の三人とわたしです。わたくしだけがなぜか居残りなりました。トホホホホ。

 車中で柄にもなく『中国大分裂』長谷川慶太郎を読みました。フム、フム、フム。

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5 コメント

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美術館巡り (絵本の河)
2012-09-27 23:03:45
 麟太郎さんがブログで紹介なさった(ジェイムズ-アンソール展)に女子大学院生と行きました。エレベーターを降りようとしたら、扉の向こうには、ばりっとしたスーツ姿の男性数人が深々とお辞儀を…そして私達が降りる前に乗り込んで来られた男性が一人「あっ!降りる人がいたんだ!ごめんなさい」と、思わず私は、「いいえ、大丈夫です」と笑顔で応えていました。どこかで見た方の様な?何と桝添さんでした。本題のアンソールですが、画家が晩年画風が変わるのは、何度も見ていますが、骸骨の画が嫌いなはずの私が気に入ったのは、(絵を描く骸骨)でした。ゴッホの(ひまわり)も輝いていました。新宿の夕空に珍しく虹が架かっていました。
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わたしも (内田麟太郎)
2012-09-28 10:48:31
絵本の河さんへ」 
 絵を描く骸骨。あれは良かったですね。空間と色の諧調の美しさがが私たちに居る場所を与えてくれるのでしょう。わたしも気に入って何度も見直しました。
 桝添さんは選挙のお願いでしょうかね。時期が時期ですから。明日は和歌山です。院生さんにもよろしくお伝えください。
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Unknown (もりたかこ。)
2012-09-28 13:10:42
「あいうえお」のえほん♪
10月4日ですねー♪かしこまりましたー。
とっても楽しみにしております☆

「たかこ」
同名なのでとても親近感をもっております。
顔もなんとなく似てるような…。
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まだ (内田麟太郎)
2012-09-28 15:20:07
もりたかこさんへ
 こんにちは。「たかこ」の作者はまだ女子大生なんですよ。在学中に15刷にはなるでしょうね。たかこって名前は縁起がいいんですね。
 10月4日。よろしくお願いします。かならず笑える、あいうえお絵本です。まっこと。
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さすらいの旅人 (Megumi Buda)
2017-06-20 16:46:16
先生、この『あいうえおのえほん』ですが、2017年5月5日の上野で先生にサインをしていただいたはずですのに、私が先生に見とれている間に、先生のサインがどこかへふらりとお出かけになったようです。西村先生のサインはあるのに、どうしたことでしょう。今度のサイン会のとき、お直し、どうぞよろしくお願いいたします。

うわ〜、またタイムマシンに乗ってしまいました。
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