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詩人・絵詞作家・内田麟太郎オフィシャルブログ

絵本「だんごむしの だんちゃん うまれたよ!」

2023年05月15日 18時48分17秒 | 日記

   作/絵 たけがみたえ 監修 須田研司 童心社 1300円+税

 精緻ですが温度の低い図鑑風でもなく、軽すぎるアニメふうでもない絵が、ゆっくりとあたたかく物語を展開し、子どもたちに人気のシリーズになっています(既刊・かたつむり、かぶとむし、とんぼ)。

 読んで初めて知ったこともあり、私にも楽しい絵本でした。ダンゴムシは脱皮した自分の皮を食べるんですね(ヘビは原っぱに残していました)。ほかにも「初めて」がありましたが、それは ……。

 左膝の電気ビリビリに行ったあとは、頂いた同人詩誌を読みながら礼状を書いていました。老眼鏡に天眼鏡を片手にというなんとも非効率的な姿で。というわけで明日は白内障の手術日が決まります。眼科に行ってきましょう。

 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
図鑑風でなく (ひでちゃん)
2023-05-16 04:55:43
内田麟太郎さま
だんごむし、「自分の皮を食べる」とは意味深です。創作で「脱皮して自分の皮を――」となるとすごいことになりますね。リハビリと眼科に行って来ました。
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脱皮 (内田麟太郞)
2023-05-16 08:09:28
ひでちゃん様
 創作における脱皮はいちばん難しいよね。天才の条件にスタイルの多様性があるけど、みなさんワンテーマ・ワンスタイルの名人になるなあ。
 眼科とリハビリ。お互いだね。では、行ってきます。
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ダンゴムシ (木枯しモンジャロウ)
2023-05-16 11:44:52
ダンゴムシは、幼い子どもたちにとても人気があります。すごい作家さんがいますね。
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