歳末助け合い托鉢にご協力、ありがとうございました
昨日(12月26日)、今年最後となる托鉢を上永谷駅周辺と、上大岡駅周辺でおこないました。
午後2時に上永谷の貞昌院さまを出発し、上永谷駅1時間余り托鉢。
その後、上大岡駅へと向かいました。
上大岡駅前周辺では、3時半から5時半までの2時間の托鉢。
年末の買い物等でにぎわう駅周辺でしたので、おかげさまでたくさんの募金が集まりました。
今回の托鉢募金額は 29,773円
前回までの分、そして篤志の募金を合わせると、合計で77,637円となりました。
皆さんからお預かりした義捐金は、日本赤十字社を通して、援助の必要とされる方へと届けさせていただきます。
托鉢を終えるころは、もうすっかり暗くなってしまいました。寒さも厳しさを増してきました。
それでも、心はホカホカです。
長引く不況の影響にもかかわらず、多くの方々からご協力を頂きましたこと、心よりお礼申し上げます。
「お茶に行こうと思っていたのですが、その分寄付させていただきます」
「寒いなか、ご苦労様です、よろしくお願いします」
など、声をかけていただく方も相変わらず多く、いまさらながらに、こうやって修行をさせていただいていることのありがたさを痛感する托鉢でもありました。
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今日のおまけ
先日、倫勝寺の檀家さんでもある武蔵川部屋のもちつきにお邪魔してきました。
関取衆が大きな杵を軽々と持ち上げて餅をついているさまは、いつ見ても豪快です。
そんな伝統的な様子とはまた別に、いつも楽しみなのが
「武蔵丸は今年どんな格好でお客さんを楽しませてくれるんだろうか?」
ということなのであります。
昨年は、たしかプレスリーでした。その前もなんかヘンなかっこうでした。気がつくとヘンなかっこうでそばにいるので、つい爆笑してしまうのです。
横綱を張ったすごい人なんです。言語を絶するような苦労した人でもあります。
が、
お茶目なんですね。
で、
ブログに載せてもいいですよ、ということですので、今回のおまけは特攻服の元横綱武蔵丸、振分(ふりわけ)親方です。
左腕のワッペンのとおり、たしかに「天下無敵」です。
「鬼腕(おにかいな)」とよばれた、右腕を相手の左わきにこじ入れて体勢を崩したあと、
一気に土俵の外へと持っていくあの凄さは、本当に鬼気迫る強さがありました。
故郷思いの親方らしいですね・・・・
武蔵丸の本名は「フィアマル・ペニタニ」。だから「不威悪丸」かぁ・・・・(~_~)
「まさみいのちって書いてあるんですよ」ってニコニコしながら教えてくれました。
奥さんの名前は「雅美さん」。すっごい美人さんです。ちなみに横浜出身です。
「喧嘩上等」って言われたって、誰も喧嘩しませんって。殺されちゃいます。
ちょっと苦笑い気味の住職です ^^;
今日はここまで。