講話者
名古屋市南区倫理法人会 事務長 大羽直義
テーマ 人生波乱万丈 これがよい
今日5月5日は丸山敏雄創始者 生誕120周年です。
小学校は40分 中学校は1時間かけて通う田舎育ち。
中学を卒業して名古屋の材木店の住込みで働いた。その後、番頭級になったが昭和61年に18年間勤めた会社を退社した。当時33歳、3人目の子供がお腹にいた状態だった。ボーナスをもらってからと考えていたがそんなに甘くはなく即刻、「もう、明日からこなくていい」と言われた。その後、すぐに材木を立ち上げた。その頃倫理経営講演会に誘われてから家庭倫理倫理に入会した。それから27年間一日も休むことなく、一般か倫理法人会に参加している。
以前は妻が倫理に賛同してくれないことに責め心を持ち、俺が食わしてやっているという舞い上がった心があった。それは高校生になった娘の不登校という形で現れた。倫理指導を受けた。
妻に対して
●認める心
●許す心
●詫びる心
の実践を続けて娘は大学に入学してくれた。
その後、絶好調だった事業に陰りが出てきた時、妻に土下座して自分の舞いあがった心を詫びた。そして倫理の教えによって会社を立て直しにかかった。今では商売の方法も変えることによって軌道に乗せることが出来た。
これからも万象肯定の心で実践に励んで参ります。
副専任幹事 榊原賢一記