4月14日(土) 第282回 半田市モーニングセミナー
日時 ●4月14日 (土)AM6:30~AM7:30
場所 ●セントラルビル5F 半田市 宮本町3丁目 217-21
講話者 ●ちた岬倫理法人会 監査
東洋織布(株) 社長 永田高明氏
テー マ ●「受容の数は幸福のバロメーター」
講話はレジュメに従ってお話が進みました。
1、プロフィール
昭和49年5月22日生誕 繊維(芯地・インテリア・工業資材)製造織布 東洋織布代表取締役
現在ちた岬倫理法人会監査役
2、受容と否定の狭間で
否定が多い人は、何かしら不具合が生じ極端になれば犯罪者にもなり得る。
とにかく好ましく思わないことも良いことも、全て受け入れる姿勢がかなり大切と述べられた。
人間社会に属して生活すると、すべてを受容(受け入れること)は、なかなか出来ない事もあるが、まずは受け入れてから、次に対処を考えればいい。
3、過去の清算
心に湧き出る嫌な感情が出たときは、過去の「負の自分」と向き合った時だから清算するチャンスと思えばいい。
嫌な感情を与えられた、他人の言動や事柄、見方を変えればそれ自体が良かれ事だと思い、認め受け入れてみる。
清算が完了して、否定する考えが薄らいでいく。
4、すべての不幸は否定から始まる
否定からは、未来が始まらない。生産的でない。
心の広い人 という定義があるが、
心の広さは自体は本来皆一定であって、心の広いと言われる人は、心のスペースを空けて受け入れる余白がある人だ。
5、受容は本来あるべき姿
受けて起つが人倫の本義、「さあ、どこからでも、どのようにでもいつでも来い」という境地
苦難は喜んで朗らかに迎える
苦難は、鬼の面をかむった救いの女神である、悪魔を顔をした応援団である。
以上
本日の参加者 10社 13名でした。
記事投稿:事務長 鈴木幸生
4月7日(土) 第281回 半田市モーニングセミナー
日時 ●4月7日 (土)AM6:30~AM7:30
場所 ●セントラルビル5F 半田市 宮本町3丁目 217-21
講話者 ●愛知県倫理法人会 知多地区 地区長
テー マ ●「やりきる」 サブタイトル●「みんなでやれば恐くない」
4月14日(土) 第282回 半田市モーニングセミナー
日時 ●4月14日 (土)AM6:30~AM7:30
場所 ●セントラルビル5F 半田市 宮本町3丁目 217-21
講話者 ●ちた岬倫理法人会 監査
テー マ ●「受容の数は幸福のバロメーター」
4月21日(土) 第283回 半田市モーニングセミナー
日時 ●4月21日 (土)AM6:30~AM7:30
場所 ●セントラルビル5F 半田市 宮本町3丁目 217-21
講話者 ●愛知県倫理法人会 副会長
テー マ ●「万象我師」
4月28日(土) 第284回 半田市モーニングセミナー
日時 ●4月28日 (土)AM6:30~AM7:30
場所 ●セントラルビル5F 半田市 宮本町3丁目 217-21
講話者 ●豊田南倫理法人会 会長
テー マ ●
第279回半田市倫理法人会モーニングセミナー
時:2012年 3月 24(土) AM6時半からAM7時半
講話者:ちた岬倫理法人会 会長 青木登様
テーマ:「家庭に愛を」
サブテーマ 「青木家の夫婦実践物語」
体格にも恵まれ、小学校で出会った相撲を大学までの12年間続ける。
プロからの誘いもあるほどの実績も、そもそも闘うことが好きではない優しい性格から断った。
大学卒業翌年、父と相撲でお世話になった恩師が相次いで他界、
父親の葬式に来た人が、涙を流し惜しんだ姿を見て、
いかに他人にいい影響を与えたか 大切にお世話したかを噛みしめることができた。
自分もこういった生き方をして、葬式を迎えたいと決意する。
倫理法人会との出会いは、ダイニチ食品の日比野社長に、売り上げ増進の相談にのっていただいたところ、
とにかく倫理法人会が主催する朝のセミナーに参加することだと誘われたのがきっかけ。
最初は人の話を聞いて売り上げが伸びるか と少し前向きでなかったが、この気持ち事体がダメだと後で気づく。
いろいろ倫理のお誘いを素直に受け、1年後には会長職を拝命して会の運営を邁進することになる。
ある講演会で、夫婦間で正座して手を付いて、朝の挨拶をしている中村さんの存在を知り、すごくカッコいいなと思う。
その当時、嫁との関係に大きな溝が立ちはだかっていて、調停にも持ち出す夫婦間だった。
倫理では、人を変えるのでなく自分が変わり素直に実践をすることで事態は良くなる と会友たちが証明している心持があります。
青木氏も、カッコいいと気づいた夫婦間の朝の挨拶を、相手が寝ていてもいいとのアドバイスのもと実践を始め続けてみる事となる。
3年が経った今年1月、劇的な出来事が訪れる。
ある朝嫁が、涙ながらに「今まですいませんでした」と謝るのであった。
あんなに冷めて溝があった嫁が、青木氏の朝の挨拶の実践を続けた事により、固い心が溶けたと思います。
以下 ちた岬法人会の講話にお見えになった講師から頂いた、夫婦愛和の5か条と極意の紹介があった。
○妻に露ほどの不足不満も思わぬ事
○妻の欠点をも愛していく
○妻の胸の内を心から聴いてあげる
○妻を喜ばせる実践(妻に使ったお金は倍になって帰ってくる)
○親に使ったお金は10倍になって帰ってくる
最後に印象的な極意を頂いた。
「正義の味方は幸せになれない 悪を憎んでいるから 悪のにも沿ってあげること」
記事投稿:鈴木幸生事務長
写真は、ちた岬倫理法人会の開設直前 会場となる師崎荘にて 左から2番目青木会長
講話内容
第275回半田市倫理法人会モーニングセミナー
:平成24年2月25日(土)
:午前6時30分~7時30分
:セントラルビル5F
:講話者 名古屋市中区倫理法人会 今井高文 会長
:テーマ 「純粋倫理を学ぶ」
講話の前にセミナー初参加の2名から自己紹介を頂きました。
荒下慶太様 (有)知多BMセンター 家田淑美様 キュアウッズ
初参加ありがとうございます。
講話
造園業を営む今井氏は、親方から丁稚(でっち)修行を積みその後独立、
造園業一筋の経営者である。
修行当時、親方からは、とにかく「挨拶」「返事」「後始末」を徹底的に仕込まれた。
今の氏の基礎を築いている。
独立後、一生懸命造園の仕事に打ち込むが、
お金が貯まって慢心からか業務にトラブルが生じてくる。
ケガ・事故・お金の貸し借り等々
これらの事柄は社長の私が悪いから起きたのだと最初思わなかった。
でも結局は自分が楽をしたかった為のものであったことに気が付く。
何かを得たい、何かを変えたいとの衝動にかられ、
そんな時期にたまたま倫理法人会のモーニングセミナーに出会った。
一番最初にモーニングセミナーに参加した時の印象は、
自己改革、自己成長につながる良い会だな、早起きのため一日が長く感じる、仕事がはかどるなど良い印象を持った。
ある時、経営上の事で大きな難局にぶち当たった。
関連会社の経営権を剥奪しようという企てに遭った。
倫理法人会では、個々の悩みや問題の相談に乗り、具体的な答えを頂ける倫理指導がある。
その倫理指導を受けた今井氏は、
相談員から「今井さんお墓参りに行っているか?」と尋ねられ、お墓参りを勧められた。
さっそくお墓参りをするが、何も変わらず解決の糸口も見えてこない日々。
もう一度相談すると、「お墓を素手で洗い綺麗にしなさい」との指導を受け、また素直に実行に移す今井氏。
すると帰り道に 「もういい!」という囁き(ささやき)を聞く。
固持していた経営権を、もう潔く譲渡してしまおうと決心を導くものだった。
‘得るは捨つるにあり’ 捨てると得るものがあるというように、不思議と気が湧いてきて行動に移すことが出来る。
これを機に、今では造園だけに留まらず、建築まで分野を広げ、会社経営に邁進する今井氏である。
写真:神谷幸範
記事投稿:鈴木幸生
本日のセミナー参加者:24社、27名
半田市倫理法人会 第272回モーニングセミナー
半田市倫理法人会セントラルビル5F
2012.02.04(土)6:30~7:30
本日のモーニングセミナーは愛知県倫理法人会特別講師山口高弘様(ランチェスター経営豊橋)です!・・・テーマは「たった一枚の”はがき”で人儲け」でのご講話をいただきました。
資料は、倫理法人会弱者必勝の10ケ条 (われら弱者の自覚をもって闘い抜こう、の第9番 弱者は、会員に接近し、人間関係で勝負すべし~接近戦!
例題として、(お客様に選んでいただける会社にすること)
・次々に集まる会社(愛知県宮瀬会長)・・朝6時より勉強会
・黙っていても売れる№1商品を造れ・・有楽製菓(豊橋市河合会長)
「はがき」を出すには、・・・報いを求めない! =感謝だけを伝る。
◎ルール化 ◎マニュアル化 ◎人事考課 も必要です!
~実行への5大ポイント~ 利は元にあり、
①お客様中心経営の再認識、
②どう言う時に書くのか決める、
③モデル文章の準備、
④イラスト入りポストカードにて、
⑤お礼状は本業(仕事)に入れる、
・どこから給料、軽費などは出ているのか? (顧客からの認識を持つこと)
『実践によってのみ、具体的な応用方法、コツをつかめる』
この講話で私自身、即実践・・・講師山口高弘先生に感謝、お礼の”はがき”を実践(2012.2.4(土)投函)させていただきました。
本日のMS参加社数は、17社 17名 でした。
記事投稿者:半田市倫理法人会
副会長 鈴木保
写真 神谷幸徳
本日は豊川市倫理法人会 副事務長 藤原将裕氏の御講話でした。
テーマは「幸せの法則 倫理の出会いと氣の力」
~生きようとする生気、活かそう・育てようとする活気 十七か条を 伝える それが日本創世に!~
です。
講話はレジュメに沿って進められました。
導入…半田に来るのが初めてで、駅員さんに尋ねるのも、ビジネスホテルに泊まるのもワクワクしました。
1 自己紹介…学生に倫理などを教える"生き方学校を作りたい"。
2 倫理の出会い…十二条捨我得全 と 私
3 生きる力・活かす力…天の気とは、地の気とは、人の気とは。身 心 環境。リーダーシップとは。
4 倫理とは…わかり易く 氣がるに 心の中を 癒せて 五感を 研ぎ澄まし お陰様の 感謝の心を 学べる法則。
5 私の普及…学生に倫理を。
講話では"十七条"と"氣"の重要性、それらを"学生に伝える事"を何度も話されました。自身の経験や知識を伝えることは、とても大切な事だと思います。
学生は、未来の幅が広い半面、誤った未来に進む可能性も高いので、良い道に導く為に、良い経験や知識を伝えるのは効果的だと思います。筆者(片岡)のように凝り固まった考えを持ってしまった後では吸収率も下がりますしね。
氏が"学生に伝える事"をしたいと思いつつも、なかなか本格的に取り組み始めなかった状況で、それが出来る様になったきっかけは、仕事に使うパソコンのデータが全滅した事だそうです。
その時まで、"万人幸福の栞"に書いてある"成功の秘訣"①気づいたらすぐする②十分に研究調査し③準備を完全にして④一気かせいにやってやりぬく⑤おしておして押し通す⑥何度も何度もくりかえし、うまずたゆまずくりかえす⑦又最初に失敗すること⑧一切をなげうって、捨ててしまう。の8つの中で、⑧だけが理解できなかったのが、偶然(必然?)にも、大切なデータが(一切を)なくなる(なげうって、捨ててしまう)体験により、理解できたそうです。
理解していなくとも、必要な人には必要な事が起こるものですね。(それをチャンスと捉えられるかは本人次第ですが。)
そして、氏の専門である"氣"について、"全て氣から成り立っている"というフレーズに惹かれ、"氣"の世界に踏み入って、今では、"将裕「氣」の教室"の主宰を務めているそうです。
人が生きるには、生きようとする"氣(力)"が必要で、それが天に伝わると"活かす力(チャンス)"、地に伝わると"育つ力"が人に与えられるそうです。確かに、元気(氣)な人の方が暗い人より成功する感じがします。
又、環境を変えると、心身が変わるそうです。「氣」が出ない時に、逆の発想で、「氣」の出る環境に変える(例えば、模様替えをする・仕事(部署)を変える・目標を変える・発想を変えるなど。)ということでしょうか。慣れ親しんだものほど、変えることが難しいと思いますが、それが甘えなのでしょうか。
講話は他に、「リーダーシップとは」・「倫理とは」等ありましたが、それらはモーニングセミナー来て、実際に聞いた人の特典とさせてもらいます。
最後に、満ち溢れた氣を振り撒いて話している姿がとても印象的な氏に感謝。ありがとうございました。
半田市倫理法人会 第267回モーニングセミナー
半田市倫理法人会セントラルビル5F
2011.12.24(土)6:30~7:30
本日のモーニングセミナーは愛知県倫理法人会三河地区 村山明子副地区長(法人レクチャラー)です!・・・テーマは「ひとつながりの世界」幸せへの道しるべは”万人幸福の栞”にての講話をいただきました。
冒頭に私が前、豊田市南倫理法人会 会長時に専任幹事だった下村修功が現在、知多地区長のお役を受けているので、彼を是非男にしてやって下さいとお願いされました! ・・・また半田市に来て「人数」でなく「役員の心意気」『雰囲気』が良くなっている! と肌で感じているとの感想を述べられました。
会社は愛東運輸㈱で現在の車両保有数70台とのことで、主人が亡くなってからは現場に出て、とにかく売上を増やすことに集中して仕事をしてきた。
当時は出光石油の下請けのタンクローリー業務(第1事業部)が主でしたが、自動車部品業務(第2事業部)を拡大し現在は、自動車部品業務にシフトする。
娘が2人で父・タンクローリーがなくなって村山家の存続の為、養子を貰おうと思ったとたんにそうなった(養子縁組の良縁に恵まれた)とのことです。
倫理との出会いは、現山中敦子法人スーパーバイザーのお誘いで岡崎市MSに初めて参加、同級生の現愛知県吉川正敏幹事長、元高木参与そして倫理法人会の歌の歌詞3番 ああ父母に涙ささげて・・・との出会いで即、入会!
今年9月1日より朝6時出社、24時間体制の会社で朝礼1回目6時15分から15分おきに2回目6時30分と1日11回朝礼を実施! 朝礼ってすごいなぁ~、3ケ月間の活力朝礼で会社が変わってきた・・・、挨拶訓練、トイレ掃除などでお馴染みの富士高原研修所に16名参加させた結果、社員から「車両ピカピカ作戦」、社会奉仕:オアシスの分離帯の草を刈る等いろいろな取り組みも始まってきている。
そして会社創業41期目に初めて期末手当を支給、また『社歌』を作ろうと社内で募集し2010.8.6(婿さんの誕生日)に発表したとのこと。また70台の車両保有数で事故は付きものと思っていましたが、ISO検査員の無くならないのはおかしいの指摘もあり、事故はあってはならないの『思い』で社員教育、安全教育を徹底して事故”ゼロ”を目指したい! と”熱い思い”を言葉にして講話を終了いたしました。
記事投稿者:半田市倫理法人会
副会長 鈴木保
写真 神谷幸範