『凛の生きた意味』Blog

凛がその命で教えてくれたことを
月2ほどのペースでゆるりとやわらかく
書いていきたいと思います。

『"ココロの余裕"を持つために』

2024-04-26 19:15:32 | 日記



転んだとき、自分で立ち上がる。

言葉で言うのは簡単ですが

それには練習が必要となります。


人はたくさん転びます。

転んだことのない人などこの世界には存在していません。


なぜたくさん転ぶのかは転ばないようになるため

ではなく転んだとき自分で立ち上がれるようになるため。

ですから人はたくさん転ぶのです。


転べば傷もできます。

折れるときもあります。


ですが、

自分で立ち上がることができる人間こそ自分が転んでしまったときに

手を差し伸べられ声をかけてもらえたことに

感謝と有難みが身に沁みてよく分かるでしょう。



ですが、

転んだときいつも誰かに立たせてもらわないと

誰かの支えがないと起き上がることができない人間。

もしくは転んだことを誰かや出来事・物のせいにしている人間はその有難みや感謝が感じられないのです。

自分が"転んだこと"しか見えていないのです。


ですが

自分で立ち上がることができる人間は手を差し伸べてくれた相手の顔をよく見て感謝を伝える"余裕"ができます。

どなたがいつどのような時に。

その一つ一つ、一瞬一瞬を大切にして生きていくことができる。



その"余裕"を作るためにその"余裕"を持つために人間はたくさんたくさん転んで自分で立ち上がる練習をして生きていくのでしょう。


それが「ココロの余裕」なのです。



それができるそれを持っていられる人間でありたいものですね。


きっとこの子達のことも"転んだ"ことになるのだと思います。

でももし転んで泣いているあなたにそっと手を差し伸べてくださる存在がいらっしゃるのでしたらその温かな手に感謝を伝えてください。

声をかけてくださる方がいらっしゃるのでしたら、その出来事に感謝を伝えてください。


そしてあなたがもし。

一人で立ち上がろうとされていらっしゃるのでしたらわたくしと凛はあなたを応援いたします。

あなたの隣で、あなた様が立ち上がるまで凛と共にあなたの大切な宝物さんと一緒に


「大丈夫。ゆっくりでいいですよ。ゆっくりで。立ち上げれますから。ゆっくりでいいんです。そしてご自分を信じてください。」

と応援いたしております。


大丈夫。

あなたの大切な宝物さんも一緒です。


時間がどれほどかかってもいい。

涙が止まらなくてもいい。

だったら涙が止まるまでみんなで一緒に座って待ちましょう。

あなたの隣にいます、

あなたの大切な宝物さんとわたくしと凛にたくさんお話してください。



あなたの感じてること・思い出・感情・想いと愛を。もしお話することが苦手でしたら、

ノートとペンを用意してそこに綴ってください。

わたくし達とお話してくださるように。


たくさんたくさんお時間を使ってください。

何度も何度でも立ち上がるまで。

そしてあなた様がご自身のお力で立ち上がった時。

わたくし達みんなで喜んで抱きしめ合って泣きましょう。

この時にはもう歓喜の涙です。

そしたらわたくしと凛は、安心してあなたとあなたの大切な宝物さんの愛と絆と信頼を預け次の泣いて立ち上がることができない方のもとへ参ります。


立ち上がったのはあなたとあなたの大切な宝物さんの愛と絆と信頼。

そして力ですから。





本日も【凛が生きた意味】BLOGを御一読くださりありがとうございます。

凛が紡いでくださった皆様との御縁に深く感謝申し上げます。


凛Mama



『凛が与えてくれた宿題』

2024-04-12 20:00:00 | 日記



凛はずっとわたくしに宿題を与えてくれました。

もちろん生前は
カラダのこと、食事のこと
覚悟と決意、責任
そして強さと別れ

でも凛は今もわたくしに宿題を与えてくれています。



その宿題をどう活かすか
そのできた宿題をどう活かすか

今まで与えられた宿題の意味
今まで解いてきた宿題の答えをどう活かしていくのか
凛が与えてくれた最大の宿題。

一生涯かけて凛と共にしていく宿題。





それを凛はわたくしに残してくれました。


「それを解き続けていく限り…」

凛がわたくしに残してくれた
"愛の宿題"です。

「Mamaならその意味がわかる。
なぜ凛がMamaに宿題を残したのか。
その意味も何もかも。
それがどのような意味があり、どのような想いが込められているか。
Mamaならすべてを理解し、それを受けとめる。」



凛がわたくしを愛し信頼し信じてくれているから、与えてくれた宿題です。



神様は人間に乗り越えられない障害は与えない。
乗り越えられるから与える。


凛もわたくしだから与えてくれた。
わたくしならそのすべてを理解し、受けとめ、成し遂げると。




それが凛と共に生きた15年という歳月の中で育んできた愛と信頼なのです。





大事に大事に
1つずつ1つずつ丁寧に
人生という時間をかけて
その宿題を解き続けていこうと思っています。



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凛Mama