『凛の生きた意味』Blog

凛がその命で教えてくれたことを
月2ほどのペースでゆるりとやわらかく
書いていきたいと思います。

『「ずっと」は存在している』

2024-05-10 20:00:00 | 日記



毎日毎日生きていると体をたくさん使います。
そして、それ以上に心もたくさん使っています。
それも無意識で。

人間も動物もありとあらゆる生物はみんなそうなのだと、わたくしは思っています。


皆様は毎日疲れていますか?
特にこの現代社会において、
「毎日全く疲れません!」と言い切ることができる方は少ないと思います。

生きるって疲れますよね。

そしてよーく見てみると、体以上に
目に見えていない心や脳の方が疲れているように感じる方も多くいらっしゃると思います。

毎日毎日心も頭も体以上に使っていますから。


ですが、目に見えやすい体の痛みやコリは治そうとしたり、マッサージでほぐしたりします。
どうしてもそちらを優先しようとしてしまいがちですが、
心も頭も、体と同じようにギュッと力が入り
気づいたらいつの間にか肩こりのような状態になっています。

体も毎日毎日頑張ってくれていますが、心も頭も毎日毎日頑張ってくれているのです。
自分のために。

そこに気づき、労い、大切にしてあげることができるのもまた自分。


無理に、とは思いませんが。
ときどき…できるなら毎日でもいいんです。

心の窓をパァーッと開けて、風が通ることを感じてください。
その風は
本当に風であったり、自然の力を感じることであったりすることもあります。
好きなこと、好きなものに触れることであったり
言葉や祈りだったり、創ることであったりするかもしれません。


1日24時間365日もしくは366日。
ずっと風を通し続けることが理想ですが、それはかなりの高技術で、すごく難しいですよね。
わかっていても。

そして一度風を通すことができたとしても、それが永久に持続してくれるものでもなくて…。

一度風を通して永久に持続してくれるなら、そんな有難い仕組みだったらいいのになぁなんて思ってしまったり。


でもそれくらい、忘れてしまうくらい、"生きること"に集中しているのです。
"生きること"に目を向け、向き合って、一生懸命生きているのです。

だからこそ、心に風を通してあげることにも意識してあげる。

「今日も5分換気してあげよう」
「あっ!今日窓開けてない!開けよう!」
って、思い出してあげる、気づいてあげる、気にしてあげる。
そこに目を向けてあげることが、多くの【余裕】が【余白】が生まれ
その余裕と余白を持って
家族・パートナー人間関係はもちろん、ペットとの関係ももっとよりより関係を深めていくことができる。

どうしてもペットちゃん達のことになると、自分のこと以上に、一生懸命になってしまいますから。

一生懸命になるからこそ。
一生懸命になってしまうからこそ。
大切にしたい、大切だからこそ。
かけがえのない存在だからこそ。
愛を情熱を注いでしまうからこそ。

よりたくさんご自身の心に風を通してあげてください。

大切にしてあげてください。
飼い主様自身のことを。


あなたが今日もいてくださるから、ペットちゃんたちは幸せなのです。
あなたが笑顔で名前を呼んでくれるから、ペットちゃんたちは嬉しいのです。
あなたが生きていてくれること。
そしてあなたと生きられることが全てのペットちゃんたちの幸せなのです。


あなたがこの子がいるから生きられるなら、
この子達もまたあなたがいるから生きたいと願う。


たとえそれが姿形が変わっても、その想いも気持ちも愛も絆も"永遠"です。

ちゃんと繋がっていて、ちゃんとこの子達は理解してくれています。

見守ってくれています。

『ずっと』は存在しているのだと

わたくしは思っています。




本日も【凛が生きた意味】BLOGを御一読くださりありがとうございます。

凛が紡いでくださった皆様との御縁に深く感謝申し上げます。


凛Mama









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