とりあえず、生

シナリオライター林直孝のぐうたら日記。
なまけものなので更新は不定期です。

1年のすべては12月31日午後11時45分に集束する

2004-12-28 | 雑記
今年ももうすぐ終わりですね。
歳を取ると、1年が過ぎるのが早くて早くて仕方がないです。
ってオヤジみたいなこと言ってますね。実際、体型はオヤジな林です。(つД`)


ところで大晦日と言えば、紅白ですよね。
最近は格闘技番組に押されていますが、やっぱり日本人なら紅白を見なくちゃダメでしょう。

でも別に、最初から最後まで全部見るわけじゃありません。
重要なのは一番最後の部分です。

最近の紅白は昔と比べてずいぶんと様変わりしたらしいですが。
その部分だけは、僕がまだ幼かった頃と一寸たりとも変わらず、毎年同じ光景を見せてくれます。
そして僕はいつもそれを見ては、爆笑してしまうのです。


そう、12月31日午後11時44分~45分にかけてのあのほんの1分間。

紅白が、盛大な拍手と花吹雪の中「蛍の光」を歌いながら歓喜のフィナーレを迎える。
そして次の瞬間、「ゆく年くる年」の開始とともに画面は静寂に包まれる。

あの「動」から「静」への一瞬の変換!
なんて芸術的なんだっ! まさにジャパニーズルネッサンス(?)

なんかもう個人的にむちゃくちゃツボです。


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