近藤芳正を始めとするおじ様たちが必死の形相でダンスしたり歌を歌ったり。いやいや、大変そうな舞台ですが、見ている方は楽しくて良かったです。いやぁ、光石さんの歌や踊りがナマで観れるとは思ってもみませんでした~。それだけでも観に行った甲斐がありました。
舞台を拝見するのは三度目となる山西惇は出演者中でピカ一の安定度。どの舞台でもぶれないこの安定感、すごいです。ナンノはいくつになってもやっぱりかわいいなぁ~。ナンノのナマ歌も嬉しかったです。最近大好きな峯村リエ、年上の人に失礼ですが、一挙手一投足すべてが愛らしくて愛らしくて…今回もサイコーでした。マエケン(前田健)、でかっ!テレビだと小柄にみえますが、どの出演者よりも大きかったです。彼の舞台俳優としての技量は他の出演者に比べたらまだまだ↓。でもこれからが楽しみだな、とは思わせてくれる存在感でした。
ただ、この劇というか台本自体は大学時代に観た友人の演劇サークルの劇を思い出してしまう域で、私的にはイマイチでした。未完成というか、収集がつかないというか…それが魅力という事なのかもしれませんが。。。一点、新聞配達員にスポットを当てている点はなかなか面白いな、とは感じました。
★本日の円形劇場★
ダンダンブエノの前回公演に出演されていた俳優さんたちが観劇していたみたいで、坂東三津五郎さん、片桐はいりさん、田中美里さんをお見かけしました。あとは、キャップをすごく目深に被った小柄な女性がいるなぁと思ったら、戸田恵子さんでした。この小さな劇場にこんな沢山の有名人が…。
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