美味!な日々

2020年2月の観劇録(その1)

今年もガシガシ観劇中~。

CHESS THE MUSICAL@東京国際フォーラム ホールC
何年か前のアッキーこと中川晃教のCHESSを観ているので悩みつつも、
日英キャストが混じるってどんなことになるの?という興味&エリアンナ出演で、観劇確定。
エリアンナの出番が予想以上に少なかったのは残念だったけど、
サマンサ・バークスの歌が素晴らしかったし、ダンス多めでそれなりに楽しめました。
何より、字幕が舞台後方の見やすい位置に表示される形だったのは良かったなぁ。

ドリーム・ガールズ@シアターオーブ
CHESSの字幕表示位置に感心したのも束の間、シアターオーブでうっかりがっかり。
舞台前面の字幕だと、2列目センターが取れてしまった私には字幕がほぼ見えないよ~。
幸い難しくない英語が多く、見えた字幕とセリフを比べると字幕の言葉が全然足りていないのがわかったので、結果的に支障はなかったのだけど…。
それはさておき、舞台自体は素晴らしかった~。懐と時間が許せば何回も観たいくらい。
後で知ったのですが、どうやら主演の方が足を怪我してしまったらしく、
中盤の動きの少ない2曲だけ歌唱して、あとは全編代役の方が演じてました。
ブロードウェイでは当たり前なのかもしれないけど、
慣れない私はあれ?途中で演者が変わったぞ…と少々混乱。
ただ、2列目だったもんで歌唱後に車椅子ではけていくのが見えてしまい、状況理解。
その後はフツーに楽しめました。(後方のお客さんはもっと混乱したのだろうな。
慣れない日本人に事前に説明しておいて欲しかった…。)

メアリー・スチュアート@世田谷パブリックシアター
以前見た中谷美紀のメアリーも美しかったけど、長谷川京子のメアリーも美しかった。
だけど印象に残るのはどうしてもシルビア・グラブのエリザベスの方かと。
白塗りメイクのせいもあるかもしれないけど、何となくエリザベス1世の肖像画と似ている気が…。
いずれにしてもどちらの女王も同じくらい可哀想。。。
重々しい雰囲気満タンなのに意外に笑えるシーンもあって、見応えある作品でした。
他に見るべきは、二幕の藤木孝さんがエラい格好良かったのと、
「エリザベート」のルドルフと違って三浦涼介くんがかなり格好良かったのと、
吉田栄作がいい役者さんになっていた、、、辺りかな。

 
 
 
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