ずっと書かなければいけないと思いながら、中途半端な状況では書けないと思っていたら、
こんなに時間が経ってしまいました。
まずは、想像してみて下さい。
自分の命よりも大切な人・・・子供、両親、奥さん、旦那さん、恋人、友人が出かけたまま、
何の連絡もなく急にいなくなってしまったら・・・
例え数年後にやっと、居場所が分かったのに声を聞くこともできずにそこから更に数十年、帰りを待ち続けなければならない・・・
今もこの苦しみは続いています。
最近、色々な勉強会や講演会に参加しているのですが
今年3月15日に佐賀県で開かれた「拉致問題を考える県民の集い」に参加しました。
きっかけは友達からのお誘いと最近、ニュースで続報がないから
どうなっているのか知りたいと・・・
会場に早めに着いたので、誘っていただいた友達に挨拶した後、展示されているパネルを見てました。
テレビの報道では、画面に写真が出るのは数秒から長くても数分・・・
パネルでは皆さんの幼いころの写真や何気ない日常が紹介されていたり、どんな時に居なくなったのかが展示されていました。
時間をかけて見ていると、テレビのニュースよりももっと身近に実感できました。
何も特別な家庭に起こったことじゃない・・・私となんら変わらない普通の家庭に起きたこと。
私やこのブログを見ている皆さんのご家庭でも起こったかも知れないことなんだって。
そして、今も想像できない苦しみが続いていることを。
悲しみや怒り・・・そこにいるとわかっていても何もできない無力感・・・複雑な感情が込み上げてきます。
直接、拉致被害者の皆さんとお会いしたことがない私でも、こういう気持ちになるのですから、
拉致されている皆様やご家族の皆様は想像できないほど辛い日々を過されている・・・
(申し訳ありません・・・言葉が見つかりません)
展示されているパネルを見ていると時間になり、県民の集いが始まり。
これまでわかっていることなどを報告して頂くと共に、
拉致被害者のご家族のお話を伺うことができました。
なんとなく見たニュースでは現政府が積極的に拉致被害者を取り戻すために行動されていると
思っていたのですが、なかなかうまく行っていない現状と、残された時間が少ないことを知りました。
もう諦めた方がいいと思っている方もいるかもしれませんが・・・
それでいいんでしょうか?
自分の大切な人のことを諦められますか?
このまま放置すると、また皆さんの大切な人が拉致される可能性だってあります。
日本政府が拉致被害者認定しているのは17名。
しかし、特定失踪者は700名以上・・・
残された時間が少ないというのは、北朝鮮は「都合が悪いものは隠ぺい」するということを考えると、
現在、拉致されている皆さんの命が危険ということです。
ISILに誘拐、殺害された方がいますが、
北朝鮮による拉致はISILのやったことと同じ・・・いや、もっと悪いです!
平和であるはずの日本から拉致されたことを考えると、
このまま日本が何もしなければ「日本は何もできない国」そう思われてしまう・・・
日本は国民を守れない国・・・
そうならないために、早く拉致被害者の皆さんを救い出さなければいけません。
皆で救出に行くことはできません。
特別なことをして欲しいわけじゃなく、
まずはこの問題は全く解決していないことを知ってほしい。
そして、国民全体で拉致被害者を救いたいって気持ちを持って欲しいです。
その気持ちで政府を動かしましょう。
この気持ちを形にするのは署名活動です。
全国、商店街など人が集まる場所で署名募集してます。
見かけたら、一緒にいる家族、友人と一緒に署名して下さい。
2015年6月14日(日)13時から
福岡市役所にて
「北朝鮮人権侵害問題啓発集会&国民大行進in九州」が開催されます。
お買いもので近くに行った時は、よろしくお願いします!
ちょっと遠くても、足を運んで下さい!
こんなに時間が経ってしまいました。
まずは、想像してみて下さい。
自分の命よりも大切な人・・・子供、両親、奥さん、旦那さん、恋人、友人が出かけたまま、
何の連絡もなく急にいなくなってしまったら・・・
例え数年後にやっと、居場所が分かったのに声を聞くこともできずにそこから更に数十年、帰りを待ち続けなければならない・・・
今もこの苦しみは続いています。
最近、色々な勉強会や講演会に参加しているのですが
今年3月15日に佐賀県で開かれた「拉致問題を考える県民の集い」に参加しました。
きっかけは友達からのお誘いと最近、ニュースで続報がないから
どうなっているのか知りたいと・・・
会場に早めに着いたので、誘っていただいた友達に挨拶した後、展示されているパネルを見てました。
テレビの報道では、画面に写真が出るのは数秒から長くても数分・・・
パネルでは皆さんの幼いころの写真や何気ない日常が紹介されていたり、どんな時に居なくなったのかが展示されていました。
時間をかけて見ていると、テレビのニュースよりももっと身近に実感できました。
何も特別な家庭に起こったことじゃない・・・私となんら変わらない普通の家庭に起きたこと。
私やこのブログを見ている皆さんのご家庭でも起こったかも知れないことなんだって。
そして、今も想像できない苦しみが続いていることを。
悲しみや怒り・・・そこにいるとわかっていても何もできない無力感・・・複雑な感情が込み上げてきます。
直接、拉致被害者の皆さんとお会いしたことがない私でも、こういう気持ちになるのですから、
拉致されている皆様やご家族の皆様は想像できないほど辛い日々を過されている・・・
(申し訳ありません・・・言葉が見つかりません)
展示されているパネルを見ていると時間になり、県民の集いが始まり。
これまでわかっていることなどを報告して頂くと共に、
拉致被害者のご家族のお話を伺うことができました。
なんとなく見たニュースでは現政府が積極的に拉致被害者を取り戻すために行動されていると
思っていたのですが、なかなかうまく行っていない現状と、残された時間が少ないことを知りました。
もう諦めた方がいいと思っている方もいるかもしれませんが・・・
それでいいんでしょうか?
自分の大切な人のことを諦められますか?
このまま放置すると、また皆さんの大切な人が拉致される可能性だってあります。
日本政府が拉致被害者認定しているのは17名。
しかし、特定失踪者は700名以上・・・
残された時間が少ないというのは、北朝鮮は「都合が悪いものは隠ぺい」するということを考えると、
現在、拉致されている皆さんの命が危険ということです。
ISILに誘拐、殺害された方がいますが、
北朝鮮による拉致はISILのやったことと同じ・・・いや、もっと悪いです!
平和であるはずの日本から拉致されたことを考えると、
このまま日本が何もしなければ「日本は何もできない国」そう思われてしまう・・・
日本は国民を守れない国・・・
そうならないために、早く拉致被害者の皆さんを救い出さなければいけません。
皆で救出に行くことはできません。
特別なことをして欲しいわけじゃなく、
まずはこの問題は全く解決していないことを知ってほしい。
そして、国民全体で拉致被害者を救いたいって気持ちを持って欲しいです。
その気持ちで政府を動かしましょう。
この気持ちを形にするのは署名活動です。
全国、商店街など人が集まる場所で署名募集してます。
見かけたら、一緒にいる家族、友人と一緒に署名して下さい。
2015年6月14日(日)13時から
福岡市役所にて
「北朝鮮人権侵害問題啓発集会&国民大行進in九州」が開催されます。
お買いもので近くに行った時は、よろしくお願いします!
ちょっと遠くても、足を運んで下さい!