日光霧降高原、薄曇り…なんだか早春の気配です。
でも、外に出てみると車の上にはうっすらと粉雪が載ってます。
夕べのうちにパラパラと降ったのでしょうか。
前回の雪は道路以外まだしっかりと残っています。
寒いな…
大島渚監督が亡くなり、101歳の詩人 柴田トヨさんも亡くなりました。
昨日のテロ犠牲者の方たちと合わせ、何だか「死に方」について考えてしまいました。
限られた命の中で、人は精一杯生きようとします。
でも、ある日突然、思いもかけず死が訪れることだってあるわけで…ことに震災や事故のことなど思えば、わずか数分の間に生と死が逆転することだってあります。
なんの心の準備もなく死を迎える無念は、どれほどのものでしょう。
いや、死を告げられて猶予があったとしても、心の準備などどこまでできるものでしょう。
やっぱり…
何ごともない1日1日を、悔いなきように生きるということしかないのですね。
どんなにつまらないことでも、どんなに辛いことでも、明日の糧になるのだと思って生きるしかありません。
いつ、その明日が無くなってもいいように。
てなわけで、原稿書きスタートです。
うーん…かったるいよぉ (←精一杯生きるって書いたそばから…)