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黒執事Ⅱ 第7話「殺執事」

2010年08月13日 | 黒執事
前回の舞踏会の詫びとして再びシエルを招待したアロイス。
彼が両親を人体発火事件の犯人に仕立て上げ、殺したとセバスチャンに教えられたシエルは自分の手で始末するため乗り込む。
アロイスの要望に応えるため、セバスチャンが執着していたため、シエルに興味を持っていたクロードですが、彼自身もシエルを欲するようになる。


今回は戦いがほとんどなので特に書く感想はありません。
三つ子は頭を貫かれても平気だったこと、ハンナは体から色んな武器を出したりと、やはりクロードだけでなく彼らも只者ではなかったということが分かりました。
セバスチャンですら頬を切ったら血が流れているし、ハンナも目を抉られた時血を流していました。
それを考えると三つ子は…?
クロードの子飼いの悪魔、陰陽師でいうところの式神って感じ?かなと邪推してみた。
そういえば5人対セバスチャンで、ファントムハイヴ家使用人は連れて来ないのかと思ってたんだけど、相手は悪魔ということを考えれば一応一般人であるファントムハイヴ家使用人は連れて来れないか…と残念に思った。


セバスチャンに敵うはずもなく結局クロードとセバスチャンの一騎打ちとなった裏側でシエルとアロイスは席を外し、二人だけで決闘を始める。
シエルがアロイスを抑えこみ止めを刺そうとした時、駆けつけたセバスチャンとクロードによって中断させられるのでした。
「邪魔するな」と怒鳴りつけたシエルの眼を見、傷付いた手で頬を叩かれ、付いた血を舐めたクロードはセバスチャンがシエルを欲する理由を理解し、自身も欲するようになるのでした。
足元には腹を刺されたアロイスが横たわり…。

結局クロードが喰らいたいと思う相手はアロイスからシエルへと移ったのだろうか?
そしてアロイスもクロードが自分を冷たい眼で見ているのに笑う意味は?
単なるドMというわけでは無さそうだけど。

今回は全体的に絵がエロチックだった!!
家族で見るには恥ずかしいっていうくらい。
特にハンナの恰好が凄かった。
どこから銃を出すんですか、噂のシュレディンガー一家のお姉さんですか、って思った。
それから、やっぱりギャグチック。
相変わらずのセバスチャンとクロードのちくちくちく…とした嫌味の応酬が面白かった。
食材を見事に像に作り替えても「くだらん」で一蹴するシエルはクールで安心するわあ。


次回「吐露執事」
アロイスの過去話が見れるっぽい。
仲が良かったという赤毛の少年が可愛過ぎるんだが…!!



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