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黒執事Ⅱ 第6話「夜露執事」

2010年08月06日 | 黒執事
「君が欲しい」とシエルに衝撃の告白をしたアロイス。
主人の願いを叶えるためにトランシー家使用人がシエルや仲間に襲い掛かります。


冒頭で明かされた第1期の結末。
どうやらセバスチャンはシエルの魂を喰い損ねていたようです。
ただそれが、クロードによって先に魂を持ち去られてしまったためなのか、記憶を失ってしまったからなのか…。
この記憶喪失も魂を出し入れされた影響なのか、クロードがセバスチャンの邪魔をするためだったのか…。
今回分かったことを整理すると
・セバスチャンはシエルの魂を食べられなかった
・記憶喪失で復讐を遂げていないことになっている
・クロード(アロイスも?)はシエルの魂を喰らいたい
・セバスチャンはシエルの復讐相手にアロイスを選ぶ
記憶喪失が後か先かは、この際どうでもいいんじゃないかな、という結論に達した。

すでに復讐を遂げたことを忘れたシエルにもう一度復讐させるため、アロイスに白羽の矢を立てて対立の図を作ったのは上手いなと思った。
まぁ最初から敵対してたけどね。

会場にいる仲間を人質にとられながら気にしていない様子だったシエルだけど、やっぱり内心は気になってたんだね。
会場に戻れと言うシエルにセバスチャンが「ご心配いりません」と言ったのは使用人を信頼していたから…ではなく「今日は私の数少ない友人が来ておりますから」
…友人!?
と思ったのは一瞬で、そういえばアグニと友情を結んでいたような、結んでなかったような…と思い出した。
セバスチャンが言ったら皮肉っぽいんだよね。
「どうやらアイツと俺、友達らしいぜ?HAHAHAHA…」みたいな感じ。

それにしてもソーマたちはハンナの怪しげな演奏で操られている客が襲い掛かるのを追い払うのに、殺しはしないものの遠慮なしで殴ったり蹴ったりしてるね。
正気に戻って謎の痛みに苦しむ人続出だな。
気絶したエリザベスを藍猫が保護してるのになんか安心した。
ハンナが持ってきた楽器を知っていた劉は一人安全圏に避難してたけど…どこまで本音なんだろ?
また裏切り側だったら嫌だなぁ。
まぁ何故生きてるのかも謎なんですが。

悪魔同士の取引によりセバスチャンはもう一度シエルの魂を育てるためにアロイスを復讐相手に選び、クロードはシエルを手に入れるためにそれを了承するのでした。
最後にエリザベスの手を取ってダンスを始めたアロイス。
それを見て珍しくダンスに参加したシエル。
こ、これは…エリザベスが巻き込まれるフラグ?
リジー好きとしては、婚約者のご機嫌取りは義務だと言っていたシエルがアロイスと対抗するうちにリジーのことを結構好きだと気付いてくれるとかだと嬉しいんだけど。

…ところで今回も復讐達成したらシエルは死ぬんだよな。
ずーと争ってちゃダメか?


次回「殺執事」



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