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ジャンプNO.12感想

2011年02月22日 | 週刊少年ジャンプ感想
前のジャンプ感想が8号って…そんな馬鹿なっ!?
というわけで申し訳ありませんでした…。


新連載「メルヘン王子グリム」
うろ覚えながら正直言って読み切りの時の方が面白かったんじゃないかと思った。
こう読後感が覚えてるのより少なかった気ががする。
グリムは王子の地位を磯部に渡したがってるけど兄がいるなら別に磯部いらなくね?
だけど押しかけ居候でメルヘン人にしようとしてたり、することは自分本位なんだけど、どこか憎めなくて良い奴ってところは読み切りの時から変わらないなって安心した。
ツッコミに傍若無人な態度の居候より、こんな人物がいた方がちょっと良いなと思う。
それにしても白雪さん、ヒロインなんだけど画力のせいか…可愛くない。
これからっすよね!

「NARUTO」
ダルイはシカ丸タイプって感じだなって思ったけど、早速ひょうたんに吸い込まれてて「え、早っ!?」って笑いかけた。
偶然にも吸い込まれる直前に口癖の順位が入れ替わったから助かったけど…ねぇ?
そして銀角弱すぎ!
道具を使う人はその道具に対抗する手段を用意するもの、もしくは道具を最大限利用出来るように熟知しておくものだと思ってたけど…そんなのでよく伝説の忍とか言われてたなと感心する。
というか、彼らも自慢していたとはいえ周囲から勝手にもて囃されただけなのかもしれないね。
さて、九尾クラスのチャクラを爆発させた金角さんの反撃にどう対抗するんでしょうか!?

「バクマン。」
七峰の本性が分かってから表情が悪くなってて良い感じに悪役ですね。
後輩の様子がおかしいことに気付いてサイコーたちに宣戦布告の許可を出すあたり服部さんも熱血漢だと改めて思った。
役立たずと会社から評価されるのを恐れて七峰の言う通りにしている小杉さんだけど、その他大勢と同格の扱いをされたことによって、編集者として成長する機会を奪われていることに気付くべきですよね。
まぁ人生がかかってる漫画家も頼りない編集者では不安も不満もあるだろうけど…編集者の上を行くものを作ってこそって服部さんも言ってたしなぁ。
ということでサイコーたちには是非とも彼の作品を打ち切りコースにしてあげて欲しいです。
それから終わらせるものに悩んだんなら、終わらせないでよって思うんですけど…保健室の死神とかぬらりひょんの孫とか黒子のバスケとか最近ヤバイんじゃない?って戦々恐々としてるんですけど!

「ONE PIECE」
煽てられてにこにこなチョッパー可愛い。
さて新魚人海賊団にとってアーロンって?と思っていた疑問が今回解決。
虐げられてきた魚人たちに魚人が頂点だと自信を持たせたのがアーロンだったのですね。
ところで虐げられたと書いたけどちょっと語弊があるかな?
彼らは乱暴者故に隅に追いやられたと言う方が正しそう。
ネプチューン王も人格者っぽいし、共存しようという考えの持ち主なんじゃないかと思うんだけど。
ルフィと出かけたしらほし姫が行きたいという墓はオトヒメ王妃つまり、しらほし姫の母親かな?
バンダー・デッケンはロリコンなのか!?
( ゜∀゜)o彡゜陰険!陰険!

「銀魂」
久々の怪奇ネタと地球防衛基地の主人…名前なんだっけ?
それにしても幽霊でオタオタしてる銀さんが好きなんですけど。
ブルー霊子がブルーでウザイのを的確に演出してて、あわよくば銀さんを道連れにしようとしてるのとか面白かった。

「トリコ」
小松はついに四天王最後の砦ゼブラにまでフラグを立てましたよ!
トリコに協力する代わりの報酬をまだ明かしていないゼブラですが、これはおそらく小松をパートナーにする!とかいう類のことを要求すると見た!!
つまり今回の会長の依頼を終えたら次は小松争奪戦に突入というわけです…ヒロインかよ!?

「DOIS SOL」
せっかくの新連載だったのに前回感想をお休みしてしまってすみません。
表紙の感じから10週打ち切りかな…と思っていたのですが、読んでみるとなかなか面白かったです。
題名は2つの太陽ってことで、ダブル主人公なのをどう料理するのか楽しみですが、どっちつかずになるのだけは勘弁。
結局片方の主人公に寄って行って面白くなくなるって結構あるからね。
すでに注目されつつある野永とまだ無名な坂道さらに先輩や他のメンバーとも上手く絡み合っていく様子が見られたらと思います。
野永の幼馴染叶葉が普通に可愛い子で良かった。
ちょっと野永に肩入れしすぎかなとも思うけどキャピキャピ(死語)してる感じでもないのが好感持てる。
ライバルになりそうな野球部監督も“アイドル監督”と言ったことはともかく、高校生だからって馬鹿にした感じでもなく、生意気な挨拶と取られかねないのに怒るでもなく(これは監督が自分の失言に気付いたから?)良い人なんじゃないかと思うんだけど、どうかな?
とりあえず岡と安藤が…うん、残念。

「BLEACH」
久しぶりに自転車乗っても運転出来る的な感覚ってことですね。
…と一言で終わるのもなんなので、織姫が狙われてるのはどういうわけだ?
というか織姫も仲間に引き入れないのか?とチャドの時に思ったのですが、織姫は力を失くしたいと思っているわけではないから?
それだとチャドだってそうだと思うんだけど。
きっと織姫は大事には至らないだろうけど誰が彼女を救うんでしょうね?

「べるぜバブ」
綺麗な姫川先輩キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
コントローラーの扱いに困る城山先輩と寧々が可愛いね。
ツボに入って笑いまくってる夏目と萌えまくってる千秋が面白い。
古市とコンビ組んでる神崎先輩が何気にリーダーしてるのが(・∀・)イイネ!!
そういえば男鹿は修行中なのを忘れかけてた!!

「こち亀」
両さんは子どもやお年寄りの相手をしてる時が一番惚れかける瞬間だわ。
すぐに目を覚まさせてくれるけど。
ちゃんと雪の苦労のことや北海道でオーロラが出た記録があることを説明してるの良いね。
ツッコミ防止ですね、分かります。

「SKET DANCE」
安形が兄バカなのってどうなん?って思ってたけど、勘違いで話を進めるつもりだったんですね。
センター試験10日前にも関わらず妹のことにかまけてるお兄ちゃん心配です。
勉強は安形ほどなら10日前であろうと問題ないとは思うけど、集中力の方がねー。
天然を発揮してる椿が可愛くてしゃーない!!
お年玉を使いにおもちゃ屋に!
喫茶店は不良のたまり場!
ロイヤルミルクティーとミルクティーの違いの考察!
可愛えぇええー!!

「әnígmә【エニグマ】」
アルをぬいぐるみにしたのは最初からズタボロの為だったんだろうか?
生身だったらグロだもんね。
裁縫が出来る者に任せて邪魔にならないように教室の外に出た…って、外に出る必要があるのだろうか?
影の存在忘れてね?
というか祀木と栗須は裁縫出来るんかい!?
新キャラ数奇ケイ…容姿から受ける印象以上に意外とオシャレさんだ。
…でも可愛くないね(;-ω-) =3
エニグマが彼を利用した理由はなんだろう?

「REBORN!」
山本を助けたのはシャマルかな?
一応凄腕なんだよね?
それから薫のことを咄嗟に助けようとしたツナに「山本の仇です」と言った獄寺、その言葉に一瞬躊躇したツナ、2人が山本の登場で一瞬恥じたようにした前回の場面が何気に引っかかってる。
仲間を大事に思うのは当然だし、悪態を吐いてたとはいえ獄寺が山本のことを大事に思っていた(すでに分かってる描写はいくつもあるけども)と分かるシーンだったと同時に、ボンゴレの右腕としてツナを止めたのは果たして正しいことだったのか?って思い悩むべきシーンでもあるんじゃないかと思うのです。
ボスの身の安全、ファミリーを手にかけたことへのけじめ、色々あるとは思うけど、“ツナ”の右腕としてそれは正しい選択だったのかってことを、ね。
無事だったから良かったものの、当事者である山本が許してしまってるのを見て獄寺が何か右腕に相応しい人間になるには…って考えて成長してくれたらなって思うのです。
さて獄寺考察は置いといて第5の鍵によって見させられるのは初代シモンの最期と思われましたが…なんと初代ボンゴレはDの企みに気付いていて初代守護者たちを護衛に遣わしていたのでした!
「お前とジョットの友情において…」とGが言ってるのが良い。
彼もボンゴレ誕生の場にいた最古参メンバー、コザァートと幼馴染と言っても良い仲だもんね?

「いぬまるだしっ」
残念なお兄さん好きだ。
ホント雇用して解雇しないこの会社就職したいわ。
名言風にツッコんでる女性社員みたいな人の方がお兄さんは幸せになれそうだと思う。
社長の娘さんも良い人そうだし、容姿以外なら良い相手なんじゃないかな。
来週もスラダンネタで締めて来るかな?

「めだかボックス」
鍋島先輩は本当に良いキャラしてるね。
選管の人たちは不気味な格好してて謎だと思ってたけど鍋島先輩が邪魔してきたことを報告してるのを見たら人間味が見えて面白かった。
日之影先輩の能力が消えたから思い出したっていうのも不思議な感じだけど、あれですか。
意識してなかったけど、思い返してみれば実はいたっていう。
その過程が少しだけ気になるな。

「保健室の死神」
大体「愛」を連呼する奴は胡散臭いと思う私は日本人。
町が清浄過ぎてダメだというのは何となく分かるんだけど、感情のままに凶暴化して行動するのが良い事なのかという問題が。
今は発散できてすっきりしてるかもしれないけど、後々彼らは後悔したり傷付いたりするのは目に見えてるのにね。
あと経一の見せ場のはずなのにイマイチ見せ場になってない気がするんだけど。
ほとんど影になっちゃってるから?

「ぬらりひょんの孫」
やっぱり花開院兄妹好きだ。
ゆら、下着着けてないのか…(´・ω・`)
妹の着替え中に部屋を開けたというのに舌打ちとは!
というかですね、妖怪と気付いててゆらにお風呂を勧めたのはどういうわけですか、お兄ちゃん?(`・ω・´)
お、お、おしおきとか…っ!!お兄ちゃん!?(/ω\)・・・(/ω・\)
クラスメートのアスミさんは竜二に惚れてしまったようですが、彼の視界に入るには妹を除けないといけないと思います!
天然いじられキャラに勝てるかな…?
百物語組の新キャラは…まぁ美形の柳田はともかく圓潮の目が怖い!!

「黒子のバスケ」
日向の3Pが決まらないのや伊月の鷹の目が通じないのは今回のフラグだったわけですが、1年生ですら感じている鉄平の存在感と絆を先輩が感じてないはずが無いっていうのも強調したかったんじゃないかなぁと思ってる。
そしてベンチで交わされるリコと鉄平の会話はそれに加え、誠凛の勝利フラグだと思うのですが、まぁおそらくもう一度何かアクシデントが起こるでしょうね。
3P解説要員として桐皇の桜井が3Pが外れるはずが無いとか今吉主将が止めるのは難儀やでとか言って補強してくれるので誠凛の勢いが凄いって強調されますね。
それが後で何か起こるんじゃないかって気にさせてくれて怖いんですけどね。

「逢魔ヶ刻動物園」
確かにライオンは百獣の王と言われてますが…これ、相手の虎の方が遥かに強そう!!
だけど頭はあまり良くなさそうなので、そこが意外に頭脳派シシドの勝ち目なんじゃないかと思います。
園長とかウワバミさんたち捕まっちゃったけど脱出出来るのかな。
魔力を持った動物を集めて何をするのかも気になるね。

「LIGHT WING」
ああー終わっちゃった。
「あの人」とか演出とかジョジョ的に大げさな感じが面白かったんだけどなぁ。
最終回は予想通りユーシが登場して再び彼が目指すサッカーチームを育てているというシーンがあったんですが…もう予想外で大笑いしたわ、色々と!

二つ名の枠が見えてんのかよ!?

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・

モノローグで「あの人」がゴボゴボ!?

宇宙規模の翼が皆見えてんのかよ!?

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・

“LIGHTNING”から“LIGHT WING”へガシャンッ

なんていうか…面白かった!!
新しい表現方法を見せてくれた作品だったと思います。
しかしですね、それを抜きにしても結構吏人が好きだったんですよ。
脇役スキーとしては珍しく主人公を可愛いと思ったのは久しぶりでした。
「そんなもん 2秒で切り返せよ」と聞こえた後座り込んだ状態でキョロキョロする吏人を見てくださいよ、可愛い!!
最後の吏人の二つ名が変わるところの枠を見てくださいよ、影付いてるし、実体化してるよ、これ!!
健太とのじゃれ合いも可愛かったですね!!
…惜しい主人公を失くしたな。
テニプリ的な面白さを感じたので、また戻って来るのを待ちたいと思います。


次の新連載は読み切り「黒蜜様 参る!」を描いた岩本直輝先生、画力は申し分ないし読み切りも面白かったので、連載となったらどうなるのか期待。
しかも連載用に描き下ろしてきたんだね!



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