退院後、初通院で

ようやく抜糸が出来ました。

下唇の裏側(内側)

正面と左右の横一文字3ヶ所。

正面4cmほど、左右それぞれ3cmほど

麻酔を塗布してチョキチョキ

そして引っ張る…。

部分的に引っ張られて痛い所が

2ヶ所くらいあったけど

この程度はオトナなら平気。

頬下から顎先にかけては

まだ術後の腫れが残っている状態。

それと口周りの骨や組織には

たくさんの神経が通っているので

そこを手術すると、どうしても

神経麻痺の後遺症が生じます。

場合によってはその麻痺が消えずに

ず〜っと残ってしまう事もあります。

今回、麻痺ってる部位は…

腹話術人形の口の四角いエリア。

歯医者さんの麻酔注射を打った時に

似ていて面白いです。

麻痺回復のために

メチコバール錠が処方されました。

投薬は最長6ヶ月間の予定で

それ以降麻痺が残った場合は…

「麻痺と共存」って事になります。

実は2017年1回目の手術での麻痺が

いまだに残っていたりします。

ピンポイントですが左頬に1ヶ所

その裏側、上唇の裏に1ヶ所

もう全く気にならない程度ですけどね。

今回の手術は3ヶ所も切ったし

うち1ヶ所は骨を切除しているので

仕方がないのです…。

あ、当然事前説明がなされて

全て納得尽くなので、この麻痺をも

楽しんでしまわないと…ね。

最後に画像をお見せしますね！

今回のプレート除去の証しと

オトガイ短縮形成の証し。

🔼除去したプレート🔼

🔼除去の痕跡🔼

そして…

🔼オトガイ短縮形成🔼

あえて自分の強い要望で

プレートで固定してもらいました。

そんな感じです。