エロゲはやっぱり中古が一番

エロゲ四方山話 和服の王座

今季の王座戦第二局、初めて観戦したのですが、ビックリしましたよ。
まさかあの永瀬王座が羽織袴で対局しているなんて。
以前「和服での対局は集中できないから」との理由で和服着用を義務付けしているJT杯以外はほとんどスーツだったと記憶しています。
確かに和服は苦手なようで、感想戦の前に大盤解説の会場へ向かわれるとき、しびれを切らして足を引きずっていましたしね。スーツ姿では考えられないことです。必要ないところまで相当力が入っていたのでしょう。
和服はちょっとした仕草でも、結構気を使います。袂が長すぎて邪魔になることが少なくありません。ましてや将棋を指すとなると猶更で、指した瞬間に袂が触れて駒が動き慌てて並べ直す光景もたまに見かけます。
さり気なく空いている手で、袂をそっと押さえる所作が綺麗なのが前名人の渡辺九段。着物姿での対局ももう十年以上だから年期が違います。
藤井竜王・名人もまだ21歳とはいえ、タイトル戦だけでもすでに18回目。最初はともかく、あれだけ長時間座っていてもほとんど着崩れしてません。
永瀬王座が何故これまでのスタイルを変えるほど和服にこだわったのかはわかりませんが、期するところがあったのでしょう。
ただ今回の永瀬流の粘る将棋には、さすがにウンザリ。形勢は大差、しかも1分将棋にはいってからも延々と続いたようで、夕飯を終えて部屋に戻りPCをつけたところまだやってました(苦笑)。
一番お疲れだったのが解説陣。明解な解説で変化図を作り進行を予測していた佐藤天彦九段も、「どうやっても後手の勝ちが動くごとはありません」と指摘し、これ以上は意味なしと早々に終局宣言。増田七段も認めながらも、大盤ではなく口頭で変化図をサラッと説明されていましたが、どうあがいても明らかに点数が足りないということだけは理解できました。
そうこうするうちにABEMAの勝率カウンターの中にも「持将棋カウンター」で出てきたのには、思わず???
勝負の決着は24点制で決まる?
千日手を平気で何回も繰り返す王座はともかく、藤井竜王・名人も実に深い考えをお持ちのようで、今回の将棋はその一端を垣間見た気がします。
因みに藤井竜王・名人の考察については下記の通りです。

将棋の結論は「先手勝ち?」「それとも引き分け?」
https://news.mynavi.jp/article/20230911-2767562/


さて今回の安いエロゲですが、ゆずソフトの千恋*万花


これってそこそこしますが、たまにバーゲンで3~4割安くなります。しかも人気商品だからそれなりの価格で買い取ってもらえるので、意外かもしれませんが¥1,000そこそこで遊べたりします。でなければかってプレイしたものを再度やろうなんて思いませんからね。
以前にも書きましたが、中古のエロゲもそろそろネタギレ。あまりにも古いものは色々制約があるし、最近のものは随分質が落ちた気がします。多くのメーカーがエロゲ業界から撤退しているので一層拍車がかかってます。で以前にプレイしたことがあり内容をほとんど覚えていないもので、尚且つ安いものにターゲットを切り替えました。そうすれば今年のように不作の年でも少ないパイで十分賄えるはず?
・・・

この作品は大正解でした。
面白さだけでなく、こんな味のあるものだったんですね。
推理小説の名作とは再読に耐える本だといわれていますが、その点ちょっとしたエロゲなら大半がその条件を満たしているばかりか、おつりまでついてきます。それなら再プレイもありですね。もちろん安ければ、という文言がつくのは言うまでもありませんが。


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