丁度 10年前の1996年に・・マルタン・モネステイエ(仏)の「死刑全書」があった。
サブタイトルには「この世でいちばん残酷な死刑は何か?」ともある。世界中の所謂・・古今東西のであるが・・動物を使うものや、縄を鋸のように使うものや・・宗教における弾圧や君主に対する謀反などのようにゆっくりと死に至らしめる方法が多かった。また女性の場合などでは膣から杭を差し込んだり、内臓を引き出して、腸を滑車に巻きつけるなどもあった。爆発による方法では女性に対しては膣に漏斗で火薬を詰めて導火線によって爆発させるケースがカトリック教徒によっておこなわれた。
中国を含め肉をそぎ落とす方法や皮を剥いでいくのもある。昆虫や小動物を予め飢餓状態にさせておいて、腹の上に籠に入れられた状態で腹の中を食い荒らす方法・・処刑前の強姦。
人間は如何に残酷な方法を考え出したものだと・・感心もしたが昨今では人権を考慮して、迅速な方法がとられているものの、秘密裏に処刑するケースでは人権などはない。中でも4,5日間生きている皮剥ぎ刑などは残酷の典型だろう。この本は実は最後まで読んだわけではなく、気持ちの悪いのも事実だが原書のフランス語は二人の女性訳者で翻訳されている。
一人は上智大学文学部史学科卒業、もう一人は学習院大学文学部フランス文学科卒である。
次回はエロっぽいのでも・・?
サブタイトルには「この世でいちばん残酷な死刑は何か?」ともある。世界中の所謂・・古今東西のであるが・・動物を使うものや、縄を鋸のように使うものや・・宗教における弾圧や君主に対する謀反などのようにゆっくりと死に至らしめる方法が多かった。また女性の場合などでは膣から杭を差し込んだり、内臓を引き出して、腸を滑車に巻きつけるなどもあった。爆発による方法では女性に対しては膣に漏斗で火薬を詰めて導火線によって爆発させるケースがカトリック教徒によっておこなわれた。
中国を含め肉をそぎ落とす方法や皮を剥いでいくのもある。昆虫や小動物を予め飢餓状態にさせておいて、腹の上に籠に入れられた状態で腹の中を食い荒らす方法・・処刑前の強姦。
人間は如何に残酷な方法を考え出したものだと・・感心もしたが昨今では人権を考慮して、迅速な方法がとられているものの、秘密裏に処刑するケースでは人権などはない。中でも4,5日間生きている皮剥ぎ刑などは残酷の典型だろう。この本は実は最後まで読んだわけではなく、気持ちの悪いのも事実だが原書のフランス語は二人の女性訳者で翻訳されている。
一人は上智大学文学部史学科卒業、もう一人は学習院大学文学部フランス文学科卒である。
次回はエロっぽいのでも・・?
