翌朝は冷え込みました。
月山のお水のお風呂で温まってから朝食会場へ行くと、
本「出羽屋の山菜料理」「ライオンのおやつ」や

趣のある器がディスプレイされており
ソファーがあり、ストーブが明々と燃えていました。
ここでくつろぎながら、読書したいな。

朝食メニュー
個人的に梅干しがいちばん好き。
こんなふうに自分でつけられたらいいなぁ。

昨夜たっぷりいただいたので、さすがに今朝はお腹が空かないのでは・・・という目論みは見事、杞憂に終わりました。
量は決して多くなく、ほぼ全部がお野菜なので、消化がよかったのかな。

お世話になった宿を後にして

道の駅「西川」に立ち寄りました。

お隣にはお風呂が併設されていました。
もちろん入りませんでしたが(笑)

山菜の乾物を数点買いました。

途中まで車で登ることができるそうなので、月山に登ってみることにしました。

月山は出羽三山(月山、羽黒山、湯殿山)の一つです。
山岳信仰、山を神のように崇める信仰のかたちがあるそうで、山岳地帯には古くから根ざしているといわれています。
(ちなみに私はクリスチャンなので山岳信仰者ではありません。夫は無宗教?)
道路は除雪してありますが、両側には相当な積雪がありました。

雪の壁が続きます。

緩いカーブを登っていきます。

宿泊施設の看板が見えてきました。

五色沼まで行くと、その先は通行止めでした。

車を降りて五色沼を見てから、Uターンしました。

帰りも来た道を下っていきました。
下るにつれて雪はなくなり、市内に入ると全くありませんでした。
真冬から初夏にタイムスリップしたみたい!
暖かい。
途中休憩しながら、無事夕方に帰宅しました。
早春の山形はまるで山のめぐみの宝箱のようでした。
雪の壁すっご〜い
最初、電車も考えたのですが夫に運転を頼みました。
この日は新幹線が強風で止まってしまったのです。
電車だったらキャンセルしていましたね。
雪の壁、西川町志津地区はアメダスの観測地点でないため、隠れ積雪日本一の豪雪地帯として知られているそうですよ。
出羽屋さん、いいですねー
道の駅、なぜか入るとテンションがあがります。
商品を見てるだけでも楽しいですね。
雪の壁、車だからこそ見られたのではないですか。
羨ましいです。
コメントありがとうございます。
日常と切り離された空間にいると客観的に自分が見えてきてやさしくなれるような気がします。
やさしくなるって強くなることでもあると私は思うの。
出羽屋さん、はなまるでした!
道の駅、ワクワクしますね。
日常、初めての物にはなかなか出会えません。
そう、車だから雪の壁にも出会えました。
運転する人は大変ですが、脇に乗ってるだけなので楽をさせてもらいました。
もっと感謝の気持ちをあらわさなければいけないなぁと思うのですが・・・