初めてなの

気がつくと、彼女は目の前にいた。

彼女の体を覆う服を、一枚ずつ剥いでいく。
手が震える。自分の手じゃないみたいだ。
僕が手間取っていても、彼女は何も言わない。
それが無言のプレッシャーとなって（彼女はそんなつもりはないんだろうけど）、重くのしかかる。

早く、早く、
気持ちだけが逸る。

一糸纏わぬ姿になった、彼女の肌に触れてみる。
すべすべと心地よい肌触り。ずっとさわっていたい衝動に駆られる。

「初めてなの。」

その一言が、スイッチとなった。

そして、

◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇　◇

つーわけで、



ナノたんがやって来たー(;´Д`)ハァハァハァ

今まではポータブルMDプレーヤーを使っていて、ずいぶん前に充電アダプターを無くして以来乾電池で動かしていたのですが、本体＋MD×聞きたい分の枚数＋乾電池とケース　を持ち歩くのが段々億劫になってきましてね。
かさばるし全然ポータブルじゃねー。
使い始めた当時は、なんて小さいんだ！とか思ってたのにね。慣れって恐ろしい。

そんな話はさておき、新型ナノたんが発表されたときに、旧ナノたんが安くなるから、それを買おうと思っていたんですよ。
しかし、容量や値段、やっぱり新型の方がバッテリーの持ちが良さそう　など考えて、新型ナノたん（4GB）を買う事にしました。色はシンプルにシルバー。AppleStoreの赤も捨てがたかったんだけどなー。赤いから再生速度も3倍速だぜ（不良品）とか言いたかった。
しかし小さい。こんな小さなボディに1,000曲入るなんてすげーなぁ。今更感動ですよ。

さて、触り心地の良いナノたんをむき出しにして持ち運ぶと、その柔肌が傷だらけになってしまいます。
世間の荒波（主に鞄の中）からナノたんを守るためにケースを買わなければ。
でもケースに入れるとその滑らかボディにおいそれとさわれなくなってしまう。
触れたいけど、傷つけたくない。
あぁん、アンビバレンツ。

ナノたんのケースで、一般的なのがシリコンカバー。
これ、透明じゃないから当たり前だけど、入れると本体がほぼ見えなくなってしまうんですね。
これでは見目麗しいナノたんの姿が隠れてしまうではないか。

ナノたんケースの条件
・透明で姿が見える。
・ケースに入れた状態で操作が出来る。
・ネックストラップかカラビナフックが装着可。
・イヤホンが収納可。

以上の条件を満たしたナイスなケースが



画像では見えませんが、裏にイヤホン収納部があります。
この大きさならポケットに入れられるし、ポケットが無くてもネックストラップやフックがつけられます。

売っていたのはケースのみだったので、フックは自分で買わなきゃならんなぁ。
ウチになかったかなぁ…。

あ、そういえば



確か、神楽の旦那から押し付けられ…、ゲフンゲフン有り難く頂戴したこの中に…。


呼んだかニャ？

いたー！！フック付きトロ！！

装　着　！！



ぎゃっ！！何この素敵コラボ！！

今は上着のポケットに入れているのでフックはつけられませんが、上着が必要なくなる季節は、ジーパンのベルトループや鞄につけるためフックが必要になるでしょう。
来年が楽しみです。

（*゜∀゜）=3ムハー