R隊平日遠足 2019-06 大雄山最乗寺と小田原城址公園
日にち: 2019年6月26日
目的地: 大雄山最乗寺と小田原城址公園
コース: 新松田駅前 9:15~(バス)~9:35 関本バス停(大雄山駅前) 9:45~(タクシー)~10:00 道了尊(大雄山最乗寺) 11:30~(バス)~11:40 大雄山駅 11:50~(伊豆箱根鉄道・大雄山線)~12:11 小田原駅~(昼食・海鮮丼)~(徒歩)~13:15 小田原城址公園 14:06~14:20 小田原駅前~(カフェ)~ 小田原駅 15:00~16:30 新宿
参加者: 4名 (KCさん、大吉さん、健吉さん、私)
小田急線の新松田駅前に集合し、バスで関本へ。関本からの乗り継ぎバスの時間がかなりあるので、タクシーで道了尊・大雄山最乗寺へ。
大雄山最乗寺は、曹洞宗に属し全国に4000余りの門流をもつお寺。開創以来600年の歴史をもつ関東の霊場として知られ、境内山林130町歩、老杉茂り霊気は満山に漲り、堂塔は30余棟に及ぶ。
広い境内に歴史のある建物が多くあります。奥の建物は書院。左の六角屋根は光明亭。
右は金剛水堂 左は鐘鼓楼(道了鐘)
大きな石灯籠
コケに覆われた木々 いい感じです。
鐘楼
鐘楼 たまたま散歩に来ていた女性は元ガイドさんで、いろいろと説明していただけた。
鐘楼の建物には細かい彫刻が施されている。
鐘楼の奥にある墓は、徳川家康の次男・秀康の五男・松平直基の墓。越前勝山城主を経て、移封で
姫路城主となるが、赴任の途中に病気となり江戸で死去。
結界門の手前にある御供橋。 中央に御供橋、両脇に圓通橋が並行している。御供橋は白装束を身にまとった修行僧が道了様へのお供えをする時に使用する為の橋で、普段は通行する事ができないようになっている。
結界門の手前にある山伏姿の大天狗像。この寺の建立にあたり天狗の姿で飛んできて神通力をもって谷を埋め、岩を持ち上げ寺の建設に尽力し寺を永久に護るため天狗の姿に。そして寺の守護神として祀られたという。
烏のような嘴(くちばし)をもった小天狗像
三面大黒天(箱根明神・矢倉明神・飯沢明神の三明神が一体に刻まれている)を奉安している。
奥の院に通じる階段がはんぱなく長く続く。まさに修行。階段の途中にも天狗像が。
一番上に奥の院が見えてくる。
長い階段を登りきると、奥の院がある。
御開山了庵慧明禅師の妹で出家した慧春尼様のお堂。周りには願いを込めてあげられた紅白のたすきが沢山あり参拝者も願い事を書いて結ぶ。
願いを込めてあげられた紅白のたすき。
大雄山あじさい参道 、仁王門から境内までの約2.5kmの間に約1万株のあじさい。
アジサイ。
最後に天狗の高下駄 世界一大きい和合下駄。下駄は二つで一つのものだから、夫婦円満、夫婦の和合に通じるとか。
大雄山最乗寺の見学を終えて、バスで大雄山駅まで移動します。
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