天城山－２

石楠立を通過し、あと１ｋｍで目指す万三郎岳です。

万三郎山頂の手前途中では、ブナの大樹が並ぶ原生林を通りました。













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９時４１分、万三郎岳山頂に到達しました。

１４０６ｍ。天城連山の主峰、万三郎岳は伊豆半島の最高峰。










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万三郎岳山頂も視界が開けず、木々の間から少しだけ近隣の山々が見える程度。

記念撮影は、頼む人がいないので、低い位置からセルフタイマーで撮りました。














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万三郎岳山頂で樹林の切れ間からの眺望。














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１０時０３分、下山開始です。













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山頂からの下山は木の階段が長く、しつこく続きました。













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途中、芸術的な枯れ木が青空を背景にポーズしているかのようです。













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緑が美しい樹林を抜け、１０時４６分、コースポイントの涸沢分岐を通過。













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険しい道の下山が続きます。













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コケに覆われた岩の間で崩れそうな中でも力強く行き続ける樹木たちの強さを感じます。











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ヒメシャラ













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初めて聞き、初めて見ました。

黄金のような色の樹木。美しい。














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こんな木があったんですね。

思わず見とれてしまいました。















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こんなのもありました。
茸の一種でしょうか。














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ちょっと個性のある、おもしろい形です。













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この木もよく見ると、何かに見えます。

像の顔のような、木の精のような。













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１２時３０分頃、朝出発した駐車場まで戻ってきました。














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まだ昼食を食べていないので、帰る途中で食べる予定でした。

隆吉隊員の強い要望で、おいしい魚料理が食べたいとの事で、伊東から熱海へ向かう途中の
大きな駐車場のあるお店で昼食です。












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遅い昼食だったことや、とれたての新鮮な魚料理を食べられて、みな、大満足でした。

左の写真は赤目鯛の味噌漬け定食、右はあずま丼（まぐろ）です。
蟹の味噌汁もおいしかったです。











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昼食を食べたお店の駐車場からは初島が見えていました。

１４時３５分に網代のお店を出て、熱海小田原方面から厚木小田原道路を通って帰りましたが、
その小田原厚木道路が事故渋滞で、まったく動かず、かなり時間をロスしてしまいました。

結局、東名横浜町田を下りて小田急線の町田駅に着いたのは１８時２０分でした。
渋滞がなければ
もっと早く帰れたはずですが、それでも日帰り登山よりは余裕があってよかったと思います。


今日の山は、ガイドブックに書かれたとおり、シャクナゲ、ブナ、ヒメシャラなどの濃い緑に包まれた森林浴ハイクが楽しめました。

特に、初めて見たヒメシャラの木が印象的でした。

終わり。