R隊平日遠足 2020-07 小山田緑地
久しぶりのR隊の遠足は、東京都町田市にある小山田緑地を歩きました。
電車の混雑を避け、小田急・唐木田駅前に10:30に集合しスタート。
小山田緑地に向かって歩いていると、大きな要塞のような建物が見えました。多摩市総合福祉センターの看板が。
中世ヨーロッパの古城か、近世の城塞か。強固な岩盤に支えられて岩山の上にそびえる雄姿が目を惹く。岩盤に見えるのは1階部分のレンガの外壁なのだが、地面から連続しているように見えるデザインが秀逸だ。
多摩市総合福祉センターの建物を過ぎると、小山田緑地の入口。 西側の入口だが、よこやまの道、と名付けられた道に入っていきます。
入口に、小山田緑地の説明版がある。小山田緑地(おやまだりょくち)は、東京都町田市に所在する都立公園。東京国際カントリー倶楽部ゴルフ場で分断され、本園、梅木窪分園、大久保分園、山中分園等に分かれている。計画面積は約1,468,000 m2のうち、約443,193m2が開園している。
しばらく歩くと、小山田緑地と書かれた石柱と緑地内の案内図があった。すでに高台で見晴らしがよくなってきた。
この緑地は、なんと、ゴルフ場の中に散策路が作られています。
途中、つり橋もあります
博緑地内を歩いて、目的のみはらし広場にやってきました。ここでランチ休憩。
見晴らし広場には、関東の冨士見100景のプレートもあり、澄んでいれば正面に富士山が見えるようです。隣には、ここから見える山々の名前も書いてありました。
木陰のテーブルでランチを楽しみました。ソーシャルディスタンスで、二つのテーブルに分かれて座りました。
ランチ後、小山田緑地を下りてくると、すぐのところに、趣のあるお寺の山門が見えました。お寺は、曹洞宗寺院として開山された大泉寺。 見えている門は仁王門。
趣のある古い仁王門と木々と苔むした緑がいい雰囲気でした。
大泉寺の本堂は、仁王門に比べると新しくコンクリート造りのような感じ。
大泉寺でしばらく休んだ後、近くのバス停まで歩きました。このバス停の待合所は、かなり、古い造りのようで、朽ちかけています。内部には、古い時代の商店のポスターが多く張られていました。
14時21分発の逆方向のバスに乗って町田駅まで戻り、町田ではのどが渇きマックでアイスコーヒーでのどを潤して解散しました。
皆さんとお話ができて、私も少しすっきりです。
リタイヤすると、人と話す機会が減るので、遠足ゴルフ、ハイク、会合など、コロナ禍がなければと。