
(お粥専門店が入っているホテル)
韓国旅行記インデックス
韓国旅行2日目、ソウル市内観光-2
ソウル市内のお粥専門店で朝食を食べてからソウル市内観光に向かいます。

02
2日目の朝食はソウル市内ニューソウルホテルの2階にある、お粥専門店松竹で選べるおかゆです。
看板も完璧に日本人向けです。
ニューソウルホテルの場所はこちら

03
なるほど、お店の客は、ほとんど日本人みたいです。
あわび、きのことカキ、エビなどから選べるので、我々はあわび粥を頼みました。
シンプルですが、お腹に優しく、おいしく頂けました。

04
朝食が終わって、小型のツアーバスに乗り込みますが足元が雪で滑りやすくなっています。
車のナンバーがフロントガラスにも書いてあり、わかりやすいです。
ツアー客はひと組が合流して9名になり、ソウル市内観光に向かいました。

05
この日の最初の目的地は大統領官邸、青瓦台の見学です。
左の写真は青瓦台に通じる道路の入口にある警備所で、右の写真奥が青瓦台です。
青い屋根も雪で覆われて白一色です。
屋根が青い写真と青瓦台の解説はこちら

06
大統領官邸、青瓦台

07
この門は青瓦台を前にして道路を挟んですぐ後ろにありますが、景徳宮の北側の門、神武門です。
場所はこちら
地図上部の神武門のすぐ上が青瓦台ですが、この地図の上部に移動しても地図上の青瓦台エリアはプランクになっています。セキュリティ上のことからでしょうか。

08
青瓦台を見たあと、ツアーバスで移動し、宋廟に向かいました。
ここの入場は時間指定があって、我々は9時40分の回でした。
宋廟の場所はこちら

09
中に入ると、専用のガイドさんが日本語で解説をしながら中を案内してくれます。
韓国らしい赤い服(民族衣装)をまとったガイドさんは、早口の韓国なまりが入った日本語で説明してくれます。

10
宋廟は李朝時代の歴代王と王妃、のちに称号を贈られた王と王妃、功臣の位牌を祀った祀堂で世界遺産に登録された古宮です。
この建物は正殿で写真右側の柱と柱の間の扉の奥に、各代の19人の王と王妃の位牌が祀られているそうです。
位牌が新たに安置されるたびに増築が重ねられ、単一の木造建築物としては世界最長(総101m)を誇るとのこと。

11
こちらは永寧殿の入口。

12
永寧殿は第2代王・定宗(チョンジョン)の位牌を祀る際に建てられた別廟。
中央4室に祀られた太祖の4代祖(穆祖、翼祖、度祖、桓祖)とその王妃の位牌など没後に位を贈られたり、正殿から移安されたりした王と王妃の位牌、計34位が安置されているそうです。
宋廟の解説はこちら

13
宋廟の見学を終えて、次に立ち寄ったところは昌徳宮。

14
昌徳宮(チャンドックン)は1405年に、正宮である景福宮(キョンボックン)の離宮として建てられた宮殿で李氏朝鮮王朝の政務が行われた王の御所です。
昌徳宮は景福宮の東側に位置することから隣にある昌慶宮(チャンギョングン)とともに東殿と呼ばれています。
写真は昌徳宮の正門である敦化門。

15
中に入りしばらく歩くと、王宮の入口である石橋(錦川橋)を渡り次の門である進善門をくぐります。

16
こちらは正殿(仁政殿)
昌徳宮の仁政殿は国宝で1405年建造され、秀吉の時代 文禄の役等で壊され、1609年に修復され、現在の仁政殿は1803年焼失、翌1804年再建され、1908年内部が一部西洋式に改造されました
ここは王の即位式、臣下の朝礼式、韓国使臣の接見など重要行事が行われた場所で朝鮮末期の建築様式です。

17
斜めから見た仁政殿。
美しいフォルムです。

18
屋根の内側の装飾が緑色を基調に非常に美しいです。

19
仁政殿東側にある楽善斎。
装飾の多い他の建物とは違った地味な建物が、昌徳宮の隅にひっそりと建っています。
ここは大韓帝国最後の皇太子英親親王(日韓併合後は李王)の王妃李方子(日本の宮家出身-日本人)が暮らしていました。
李方子さんが朝鮮の皇太子に嫁いでから亡くなるまでの半生の概要はこちら
昌徳宮の解説はこちら
昌徳宮の場所はこちら

20
昌徳宮を見学した後、昼食のレストランへ。
ここでは掘りごたつ式のテーブルに座りました。

21
そしてこの日の昼食メニューは定番の石焼ビビンバです。
コチュジャンが入った入れ物が別にあって、お好みで入れます。
それと韓国のレストランでは水がサービスで出てくるので、ありがたいです。
本場の石焼ビビンバをおいしく頂きました。
韓国旅行記-4につづく
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韓国旅行2日目、ソウル市内観光-2
ソウル市内のお粥専門店で朝食を食べてからソウル市内観光に向かいます。

02
2日目の朝食はソウル市内ニューソウルホテルの2階にある、お粥専門店松竹で選べるおかゆです。
看板も完璧に日本人向けです。
ニューソウルホテルの場所はこちら

03
なるほど、お店の客は、ほとんど日本人みたいです。
あわび、きのことカキ、エビなどから選べるので、我々はあわび粥を頼みました。
シンプルですが、お腹に優しく、おいしく頂けました。

04
朝食が終わって、小型のツアーバスに乗り込みますが足元が雪で滑りやすくなっています。
車のナンバーがフロントガラスにも書いてあり、わかりやすいです。
ツアー客はひと組が合流して9名になり、ソウル市内観光に向かいました。

05
この日の最初の目的地は大統領官邸、青瓦台の見学です。
左の写真は青瓦台に通じる道路の入口にある警備所で、右の写真奥が青瓦台です。
青い屋根も雪で覆われて白一色です。
屋根が青い写真と青瓦台の解説はこちら

06
大統領官邸、青瓦台

07
この門は青瓦台を前にして道路を挟んですぐ後ろにありますが、景徳宮の北側の門、神武門です。
場所はこちら
地図上部の神武門のすぐ上が青瓦台ですが、この地図の上部に移動しても地図上の青瓦台エリアはプランクになっています。セキュリティ上のことからでしょうか。

08
青瓦台を見たあと、ツアーバスで移動し、宋廟に向かいました。
ここの入場は時間指定があって、我々は9時40分の回でした。
宋廟の場所はこちら

09
中に入ると、専用のガイドさんが日本語で解説をしながら中を案内してくれます。
韓国らしい赤い服(民族衣装)をまとったガイドさんは、早口の韓国なまりが入った日本語で説明してくれます。

10
宋廟は李朝時代の歴代王と王妃、のちに称号を贈られた王と王妃、功臣の位牌を祀った祀堂で世界遺産に登録された古宮です。
この建物は正殿で写真右側の柱と柱の間の扉の奥に、各代の19人の王と王妃の位牌が祀られているそうです。
位牌が新たに安置されるたびに増築が重ねられ、単一の木造建築物としては世界最長(総101m)を誇るとのこと。

11
こちらは永寧殿の入口。

12
永寧殿は第2代王・定宗(チョンジョン)の位牌を祀る際に建てられた別廟。
中央4室に祀られた太祖の4代祖(穆祖、翼祖、度祖、桓祖)とその王妃の位牌など没後に位を贈られたり、正殿から移安されたりした王と王妃の位牌、計34位が安置されているそうです。
宋廟の解説はこちら

13
宋廟の見学を終えて、次に立ち寄ったところは昌徳宮。

14
昌徳宮(チャンドックン)は1405年に、正宮である景福宮(キョンボックン)の離宮として建てられた宮殿で李氏朝鮮王朝の政務が行われた王の御所です。
昌徳宮は景福宮の東側に位置することから隣にある昌慶宮(チャンギョングン)とともに東殿と呼ばれています。
写真は昌徳宮の正門である敦化門。

15
中に入りしばらく歩くと、王宮の入口である石橋(錦川橋)を渡り次の門である進善門をくぐります。

16
こちらは正殿(仁政殿)
昌徳宮の仁政殿は国宝で1405年建造され、秀吉の時代 文禄の役等で壊され、1609年に修復され、現在の仁政殿は1803年焼失、翌1804年再建され、1908年内部が一部西洋式に改造されました
ここは王の即位式、臣下の朝礼式、韓国使臣の接見など重要行事が行われた場所で朝鮮末期の建築様式です。

17
斜めから見た仁政殿。
美しいフォルムです。

18
屋根の内側の装飾が緑色を基調に非常に美しいです。

19
仁政殿東側にある楽善斎。
装飾の多い他の建物とは違った地味な建物が、昌徳宮の隅にひっそりと建っています。
ここは大韓帝国最後の皇太子英親親王(日韓併合後は李王)の王妃李方子(日本の宮家出身-日本人)が暮らしていました。
李方子さんが朝鮮の皇太子に嫁いでから亡くなるまでの半生の概要はこちら
昌徳宮の解説はこちら
昌徳宮の場所はこちら

20
昌徳宮を見学した後、昼食のレストランへ。
ここでは掘りごたつ式のテーブルに座りました。

21
そしてこの日の昼食メニューは定番の石焼ビビンバです。
コチュジャンが入った入れ物が別にあって、お好みで入れます。
それと韓国のレストランでは水がサービスで出てくるので、ありがたいです。
本場の石焼ビビンバをおいしく頂きました。
韓国旅行記-4につづく
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この時、初めての韓国ソウルを旅しました。
青い空と雪の残るソウル、なかなか良かったです。