奥多摩むかし道ハイキング その4 完結編
途中、吊橋がふたつあります。

最初の吊橋は 道所(どうどころ)吊橋 (9:53)
5人以上渡ってはいけないと書いてあります。
5人以上は重さに耐えられない?

とりあえず一人ずつ記念撮影

吊橋の真ん中から下の渓谷を見る。下を見ると 怖いーです。
馬専用の水のみ場です。 人間は飲んではいけません。
昔はこの道を馬が通ったんですね。
こにもダムによる増水の警告があります。
成田不動尊の鳥居がありました。
たまには、野に咲く花を写真に撮ります。
山百合でしょうか。きれいです。
このあたりの民家には燃料である薪がたくさん積んであるのを見かけます。
この地域は不法投棄が多いようです。 いたるところで、この看板を見かけます。
粗大ゴミは正規な方法で処分しましょう。(某自治体代理)
この辺りにもうひとつの しだくら吊橋 がありました。 (10:24)
この吊橋も5人以上の通行禁止です。
さっきと同じような写真なので、省略。
またまた増水に注意の看板。 今度は漫画が書いてあります。
文字だけよりもインパクトもあり、子供にもわかりやすいです。

なにやら、ところどころ穴のあいた奇妙な岩がたっています。
隣に解説がありましたが、弁慶の腕抜き岩と命名されています。
ここは白髭神社です。朝鮮半島から亡命した高麗王の若光王
が豊かな白髭をたくわえていたことからこの名がついたとか。
雲行きがあやしいので、神社には上がらずそのまま先を急ぐ。
またまた清涼感を感じます。
少しずつ雨が降り始めました。
左の岩壁にコケが張り付いて、ちょっときれいです。
でも先を急ぎます。
だんだん雨足が早くなってきました。
順路はこの石階を登るのですが、反対側に民家の屋根付駐車場があったので
雨宿りして様子を見ます。(11:15)
少し待てば、やむだろうと、隊長以下3名隊は、ひたすら天を仰ぎ待ちます。
でも一向にやみません。 やむどころか、だんだん雨が強くなってきます。
そしてどしゃ降りになりました。(悲壮感)(11:45)
待つこと30分。 隊長の決断。 隊員に告ぐ。 完歩できないのは残念だが
むかし道ウォークは中止する。
これまでの距離は約5.5km 完歩なら9kmですから、ここまで半分と少し。
近くの境バス停から奥多摩行きのバスを待ちます。バスは1時間に1本。
次のバスは12時10分。
今日のコースはところどころで国道411号の近くを通るコースなので、
今日のように雨やその他で中断しても近くからバスで駅まで戻れるので
その点はラッキーでした。
そして駅に戻ってきました。(12:40) まだお昼を食べていません。
駅前にバスの待合場所があり、屋根もベンチもあるので、そこで
お弁当を食べました。
そして奥多摩駅入口の上には金色に輝く文字が。
関東の駅100選認定 と書いてありました。 へぇー、こんなのがあるんだ。
また駅前には登山者カードの提出Boxがあります。
駅の改札口右手の階段を上がると、お食事処 「そばの花」 があります。
ビールを飲みたい人、おそばを食べたい人は階段を登ります。
帰りの電車は奥多摩駅始発で、花の絵がきれいな展望電車 四季彩号。
社内の座席は左側がBox席で窓際にテーブルがある。
窓から見える外のきれいな景色(奥多摩渓谷)を眺めながらこのテーブルでお弁当でも食べるのでしょう。
乗客も少ないのでゆったりとくつろぐ隊長。
でも完歩出来なかったことが悔やまれて、少々元気なし。(12:54)

隊員二人は? 明るいです。お疲れ様。

- 完 -
途中、吊橋がふたつあります。

最初の吊橋は 道所(どうどころ)吊橋 (9:53)
5人以上渡ってはいけないと書いてあります。
5人以上は重さに耐えられない?

とりあえず一人ずつ記念撮影

吊橋の真ん中から下の渓谷を見る。下を見ると 怖いーです。

馬専用の水のみ場です。 人間は飲んではいけません。
昔はこの道を馬が通ったんですね。


こにもダムによる増水の警告があります。

成田不動尊の鳥居がありました。

たまには、野に咲く花を写真に撮ります。
山百合でしょうか。きれいです。

このあたりの民家には燃料である薪がたくさん積んであるのを見かけます。

この地域は不法投棄が多いようです。 いたるところで、この看板を見かけます。
粗大ゴミは正規な方法で処分しましょう。(某自治体代理)

この辺りにもうひとつの しだくら吊橋 がありました。 (10:24)
この吊橋も5人以上の通行禁止です。
さっきと同じような写真なので、省略。
またまた増水に注意の看板。 今度は漫画が書いてあります。
文字だけよりもインパクトもあり、子供にもわかりやすいです。

なにやら、ところどころ穴のあいた奇妙な岩がたっています。
隣に解説がありましたが、弁慶の腕抜き岩と命名されています。


ここは白髭神社です。朝鮮半島から亡命した高麗王の若光王
が豊かな白髭をたくわえていたことからこの名がついたとか。
雲行きがあやしいので、神社には上がらずそのまま先を急ぐ。

またまた清涼感を感じます。

少しずつ雨が降り始めました。
左の岩壁にコケが張り付いて、ちょっときれいです。
でも先を急ぎます。

だんだん雨足が早くなってきました。
順路はこの石階を登るのですが、反対側に民家の屋根付駐車場があったので
雨宿りして様子を見ます。(11:15)

少し待てば、やむだろうと、隊長以下3名隊は、ひたすら天を仰ぎ待ちます。
でも一向にやみません。 やむどころか、だんだん雨が強くなってきます。
そしてどしゃ降りになりました。(悲壮感)(11:45)
待つこと30分。 隊長の決断。 隊員に告ぐ。 完歩できないのは残念だが
むかし道ウォークは中止する。
これまでの距離は約5.5km 完歩なら9kmですから、ここまで半分と少し。

近くの境バス停から奥多摩行きのバスを待ちます。バスは1時間に1本。
次のバスは12時10分。
今日のコースはところどころで国道411号の近くを通るコースなので、
今日のように雨やその他で中断しても近くからバスで駅まで戻れるので
その点はラッキーでした。

そして駅に戻ってきました。(12:40) まだお昼を食べていません。
駅前にバスの待合場所があり、屋根もベンチもあるので、そこで
お弁当を食べました。
そして奥多摩駅入口の上には金色に輝く文字が。
関東の駅100選認定 と書いてありました。 へぇー、こんなのがあるんだ。

また駅前には登山者カードの提出Boxがあります。

駅の改札口右手の階段を上がると、お食事処 「そばの花」 があります。
ビールを飲みたい人、おそばを食べたい人は階段を登ります。

帰りの電車は奥多摩駅始発で、花の絵がきれいな展望電車 四季彩号。

社内の座席は左側がBox席で窓際にテーブルがある。

窓から見える外のきれいな景色(奥多摩渓谷)を眺めながらこのテーブルでお弁当でも食べるのでしょう。

乗客も少ないのでゆったりとくつろぐ隊長。
でも完歩出来なかったことが悔やまれて、少々元気なし。(12:54)

隊員二人は? 明るいです。お疲れ様。

- 完 -
無理して行ったらずぶぬれで消耗も激しかった事でしょうから、隊長の的確なご判断のおかげですなぁ。
バスも1時間に1本あったのはラッキーですね。下山のアクセスも計算した上での想定の範囲内での計画?。
一人が多い私はなかなか気配りが足らないので、隊長さんを見習わなければ。
大丈夫、誰にも言いませんから・・・。
口は堅いほうです!
英断とはかっこいい、表現で、恐縮ですが、
カッパを着るのも面倒だし、やはり雨の中を歩いても
つまらないので、やめました。
とにかく100%想定していない雨だったので。
でも天気予報も100%信じてはいけないことを学びました。
隊長も気がつきませんでした。まさかの、ふれあい?
見なかったことにしましょう。(笑)