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カオスフル雑記

Qutのゲームやマンガの落書きと呟き。

Strange Horticulture 幻想植物店

2022年07月31日 | ├Switch/WiiU/Wii
Strange Horticulture 幻想植物店をプレイしました~。リンクは公式(英語)。

この記事の後半はネタバレ含みます。

Switch版でプレイしました。今はSteam版も日本語対応しているようです。
ほぼ一画面で完結するアドベンチャーというかパズルというか謎解きゲーム。19世紀風の世界で、お話的にはちょっとオカルトやらファンタジー要素もあります。
叔父から受け継いだ植物店を経営……?するのが目的ですが、経営ゲーム要素はありません。
客に聞かれた品物の概要と、手元の植物群と、図鑑を照らし合わせ、鑑別しながら植物を売りさばく日々を送る主人公。
そのうちいろいろと不思議な案件が降ってきたり、謎解きを解いて新種の植物を見つけにいったり……という内容。

とても楽しかった~。
ホラーぽい要素も感じなくは無かったのですが、なんかそういうその……あんまり肝を冷えさせることが目的のゲームではないような感じを勝手に受けたので、そんなに怖くなかったです。何でだろう。

翻訳された方が序盤を案内するプレイ動画があるので、気になっている方は是非。
翻訳者とプレイする「Strange Horticulture -幻想植物店-」
裏話も聞けて面白~い。(とはいえ「ゲームそのもの」でもあるので、ネタバレダメな人はお気をつけて)

私はラベル手入力にしていたんですが、まんまと途中でミスったんですよね~、今正解した植物の名前を、その報酬に貰った未鑑定の植物につけて、後からぎゃーってなった、ということがありました。

とはいえ、自動だとちょっと味気無いかなあとも思うので、一回目全部手書きで通したことには満足しています。

ネットで聖地巡礼もできる~。イギリスのこのへんの地方がわりとそのまま出てくるの、面白いです。

以下はネタバレを含む話。




エンディングが複数あるので、別のエンディングを回収する時には自動タグをオンにしようかな。
最初はエンディング2で、最後のセーブから派生して2つくらい回収できました。
話の大筋に関連して選択できるところはそんなに多くは無さそうなので、最初からやり直すのも楽そう(特に、タグ自動なら)。

良い工夫だな~と思ったのが、本編の最後まで未鑑定の植物がかなりいっぱいあるところです。図鑑を埋めるタイプのゲームでは、後になるほど簡単になってしまう、という問題点を綺麗に解決しているな~と感心しました。

ただ、その回収がエンディング後の前日譚で千本ノックなのはやや味気ないというか……いや面白いんですけど……もうちょっとエピソードが欲しかったかなー。1つの植物を、複数の人から求められることがあんまりなかった(何回かはあった)のもやや気になると言えば、気になるかも、です。
薬ももうちょっと作ってみたかったですね。

とはいえ、ぎっしりパズルで翻訳もとても良いゲームと感じました。是非ぜひ。

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