参ったね、コリャ・・・ 11/15釣行記 シーバス

　TOKYO BAY SEABASS GAMES
僕らが東京湾マリーナに着いた頃には結構風が吹いていた。
東京湾シーバスガイド『SEA HUNT』の安藤キャプテンとの挨拶も程ほどにし、ポイントへと向かった。

　この風とウネリだと沖合いの本命ポイントはキツイらしい・・・。

よって風裏となる湾奥の小場所をめぐることになった。

　そして安藤キャプテンがボソッと
『abaさん達の時はなんだかいつも荒れてんだよな～。』


　ちょ、ちょっと待って下さいよ～。ｗそんな事言われても僕にはどーすることも出来まへんがな。

　こんな調子で川崎方面のポイントを回ったのだが、冒頭の“裏深谷”さんの表情を見てもらえば分かるとおり・・・。





　『ヒジョーにキビシーッ』




　１５cmぐらいのセイゴが２本出た以外、アタリは極タマにあるみたいなのだが、ちっとも釣れません。
前々回の悪夢が思い出された・・・。




　

　このままでは本当に東京湾クルージングになってしまう。









　やばい・・・。滝汗











　僕がドラえもんだったら・・・。
四次元ポケットから色んなモノだしちゃうのに・・・。ｗ






　





　コレじゃ、のび太くんも真っ青だ。











　『ドラえも～ん、たーすけてー。』














　あッ、ドラえもんまで　　


　ドラえもんまで参っちゃう風が少しだけ弱まった時を見計らって、安藤キャプテンは本命ポイントの沖合いのシーバースへバウを向けた。

　僕らは終了時刻も迫る中、最後のポイントへと向かったのだ。

そしてイキナリ、同行者秋山さんにHit　!!

しかし痛恨のバラシ・・・。

続いてすぐまたHit　!!

今度はラインブレイク・・・




　『ドラえも～ん、たーすけてー。』
（二度目は笑えないと思いますので割愛させていただきます。）ｗ



　そして同行者がルアーチェンジしている隙に僕が何とかスズキサイズをGot♪

　　それでも５７ｃｍぐらい

　
　さらに“裏深谷”さんも

　　４５ｃｍ

　King of lure Rapala　CD-９　カウントダウン９ｃｍ


　最後にこのクラスのプチ入れ食いを楽しんで終了しましたとさ。

　釣れる釣れないは完全にエリアで決まるね。
それ以外にもボートポジションとキャストのアキュラシー（精度）などといった要素はあるけど、ヤパーリ全てはエリアだよ。
今までアタリすらロクに無かったのに、途端に集中しだしたもんな～。

　最初から沖合いのマンメイドストラクチャー（人工物）を回れたらもっと釣れたろうなぁ。

　さらには地形的要素（どのような地質や場所にあるのか！？）を組み合わせれば、もっとグッドサイズもキャッチ出来そうだなと思った。


　そんな事考え出すと、やっぱりマイボートでシーバスやりたいなー。と思う今日この頃なのだ。

　☆My Tackle☆
１）
ロッド：Team UEDA Pro4 SSS-610S
リール：DAIWA エンブレム－X2500
ライン：YGK NITLON 8lb直結
ルアー：Rapala カウントダウンX-Rap-8 CD-9 CD-7 ジャクソン アスリートミノー（S）7cm
２）
ロッド：BASS PRO SHOPS クランキンスティック 70ML
リール：SHIMANO コンクエスト 101
ライン：YGK NITLON 14lb
ルアー：Nories インザベイト　湾ベイト

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