プラダを着た悪魔 ☆☆☆☆☆

　G.Wも今日を含めあと3日ですね。早いものです。1週間近くあった休みがもう3日。もう・・・3日しかないんですね・・・(涙)
　やはり休みになると多摩川の河川敷はBBQの人たちでいっぱいですね。野球とかやってますし。久々に運動でもしたいですねェ。今日もやっているのでしょうか？

　さて、今日は『ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞』を受賞した「プラダを着た悪魔」を紹介します。紹介って言っても超有名作ですので皆さんもうご存知だと思いますが面白かったので書きたいと思います。
　本作品は女性のサクセス・ストーリーです。ジャーナリスト志望のアンディ(アン・ハサウェイ)はキャリアの為一流ファッション誌の「RUNWAY」のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタントを勤めることに。しかし、ミランダはもうタイトルどおり悪魔のような人使い。

―というより独裁者って感じがしましたが。―

　ファッションに興味の無いアンディは大混乱。何人もの犠牲者が出た第2アシスタントに採用されたアンディの奮闘が素晴らしいです。

―何故ミランダはファッションに興味の無いアンディを雇ったのでしょうかね？ファッションに興味が無いのは面接で気付いていたでしょうに。とそこで彼女の口から素晴らしい言葉が!!―

「リスクがあるのは承知の上。今まで頭の悪い子ばかりだったから頭の良い肥えた子を雇うと決めたのよ」
と。結構ひどい言いぐさです。まぁ悪魔な独裁者ですからアシスタントに気を使うなんてこと無いのでしょうけど。そんなミランダに振り回され仕事も私生活も区別が無くなっていくアンディですがもともと利口な人ですからキッチリ仕事をこなしミランダに気にいられていきます。
・・・が彼女は仕事(ミランダ)に付っきりの為彼氏とも一緒にいられず友達にも愛想をつかされてしまいます。彼女はこのままで良いのでしょうか。

　とコンな感じですね。かなり楽しめます。笑えるところも結構合ったと思います。また、出てくる衣装がスッゴクゴージャスです。高そうな服だなぁって感じです。実際高いんでしょうけど。ブランド好きにはたまらない一品。是非ご賞味有れ。

　プラダを着た悪魔 ☆☆☆☆☆