松野博一官房長官によると、政府は国葬の案内状を国内の6175人に送付した。政府が9月6日に示した試算では、参列者数が最大6千人程度、警備が必要な首脳級の要人が50団体程度になると想定していたが、実際は海外からの734人を含む、4170人だった。
海外からの参列者の滞在日数が想定より短かったことも経費に影響した。「結果的に2、3日で帰るという人が多かった」と政府関係者は話す。その結果、要人警備にあたる警察官の宿泊費や超過勤務手当も抑えられた。警察官らの待機所として、費用がかからない公民館を利用するなどした結果、警備費は約8億円の試算から、約3億2千万円下回り、約4億8千万円に。海外要人の接遇費も試算の約6億円から約9千万円抑制され、約5億1千万円になった。
これ「国葬費用の速報値、見込みを4億円下回る 要人の滞在が想定より短く」と題した朝日新聞社 2022/10/14 20:45の配信記事である。
長期の政権者でありながら目立った良策を築けなかった事を、日本のみならず海外からの評価もなかった事が図らずも露呈した証と言えよう。
日本だけでなく海外も良く見てる。日本での評価をいち早く感じ取ってる証拠でもある。流石SNSの時代だ、情報流通が早い!!
唯長くやっただけと言うだけでの吉田茂元首相以来2度目の国葬履行である。他人の意見聞く事で首相になったと言う岸田首相の独断が起こした滑稽事と言えそうだ! 安倍晋三元首相の評価を再認識させたその意味は大きいし、やる意味もなかったに等しい。
最新の画像もっと見る
最近の「政治」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事