建設社長の独り言

岸田首相のバカ息子斬りをバカげた事とした冷泉彰彦氏の考えに反論

まず彼が書いた記事を紹介すれば下記のようである。まぐまぐニュース!05/31で見た記事だ!
https://www.mag2.com/p/news/577077?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000001_wed&utm_campaign=mag_9999_0531&trflg=1

2023.05.31 by 冷泉彰彦『冷泉彰彦のプリンストン通信』での記事と思われる。

昨年10月の総理秘書官就任以来、数々の問題行動で批判を浴びてきた岸田首相の長男・翔太郎氏。これまでお咎めなしの姿勢を貫いてきた首相ですが、週刊文春が報じた官邸での「悪ノリ」に関しては態度を一転、厳しい処分を下しました。この更迭劇に違和感を抱くとするのは、米国在住作家の冷泉彰彦さん。冷泉さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で今回、「3つの違和感」を指摘するとともに、岸田首相と翔太郎氏の関係性を推測しています。

テーマ『バカ息子を処分。岸田首相の長男秘書官更迭劇に抱く3つの違和感』

岸田総理は長男で政務担当秘書官の翔太郎氏を更迭しました。週刊文春の報道によれば、昨年12月に「総理公邸」で「忘年会」なるものが開催されたそうで、その際、翔太郎氏は親族ら約10人とともに記念撮影を行ったそうです。

その場所が「赤じゅうたん」が敷かれた公邸内の階段で、つまり内閣発足などの際に新閣僚の撮影が行われる場所でした。総理が記者会見で使う演台で若い男女がポーズを取る写真もあったそうです。また、岸田総理自身も食事の場に顔を出して挨拶をしていたとも言われています。

そうした撮影が不謹慎だということで、翔太郎氏はクビになったというわけです。この事件ですが、違和感満載としか言いようがありません。とりあえず3点指摘しておきたいと思います。

1つ目は、どうして情報が漏洩したのかという点です。バカッターの炎上現象などを理解していたら、この種の写真が漏洩したらマズいということは、三井物産OBの翔太郎氏であれば、理解できるはずです。にもかかわらず、どうして漏洩したのか、これはかなり重要なポイントです。この種の情報管理でミスをした、これは政治家秘書としては致命的ですし、同時に解明の待たれる部分です。

2つ目は、閣僚の記念写真を撮る場所だから「ダメ」という発想法です。そもそも、この「公邸」というのは、元の首相官邸を移設したものです。そして、様々な国家の意思決定が行われた場所でもあるし、何よりも五一五事件や二二六事件などの惨劇の現場であり、昭和史の厳粛な舞台でもあります。

そのことを知っていれば、そもそも妙な記念写真を撮ろうなどという気持ちにはならないのが普通です。またスキャンダル報道を行った側も、閣僚の記念写真に使う階段だから不謹慎などという「セコい指摘」で終わらせているわけで、これでは、関係者一同が、乃木神社の由来を知らなかった某野党の代表と同レベルとしか言いようがありません。

3つ目は、岸田総理の対応です。まず、自分の子どもを「トカゲのしっぽ」のように切って捨てる冷酷、これはかなり奇妙です。ロンドンの一件もそうですが、ああいう報道の罠に引っかかった後は、ちゃんと説明させるとかフォローがあってしかるべきですが、今回も翔太郎氏の釈明などはありませんでした。その上で、父親のくせに自分の長男を切って捨てています。


冷泉彰彦氏
(れいぜい あきひこ、1959年6月22日 - )は、在アメリカ合衆国の教員、作家、 翻訳家、鉄道評論家。本名、前田文夫。

東京都出身。東京大学文学部卒業。コロンビア大学修士課程修了(日本語教授法)。プリンストン日本語学校高等部主任。

来歴
東京都生まれ。東京大学に進学し、文学部にてドイツ文学を学んだ。同大学卒業後はベネッセコーポレーション勤務を経て、1993年に渡米。ベルリッツ・インターナショナルに移り、企業経営に関する業務を担当。その後、コロンビア大学大学院にて修士課程を修了し、ラトガース大学にて講師を務めた。現在、プリンストン日本語学校の高等部にて主任を務める。
現在、アメリカ合衆国ニュージャージー州に居住し、村上龍が主宰するメールマガジン「Japan Mail Media(JMM)」にて、「from 911 / USAレポート」と題したコラムを連載、2011年にその内容をまとめた『From 911, USAレポート 10年の記録』を電子書籍として配信。2001年のアメリカ同時多発テロ事件後に始まった同コラムは、2014年6月現在で連載660回を超える。
『ニューズウィーク』日本版のコラムニストであり、「プリンストン発 日本/アメリカ新時代 」と題して、2009年5月より週に2~3回のコラムを掲載している。
2014年4月より、有料メルマガ「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信開始。
また、鴻上尚史とリサ・ステッグマイヤーが司会を務める『COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン〜』にご意見番として、準レギュラー出演している。
鉄道関連では『鉄道ジャーナル』誌や『東洋経済オンライン』などに寄稿している。

拙ブログ記事
私はこの記事を読んでこの人果たして日本人なのかと思ったのが最初の印象だ。米国に長くいればこういう感覚になるのかと言う事である。元々日本人気質とは情の世界なのであり「浪花節」の世界なのである。私から見ればこの冷泉さんと言う人米国人気質になってしまったとしか思えなかった。彼が指摘してる3つの事柄をひとつづつ指摘をすればまず一つ目の何故漏洩したのかと言う事だが、それなんか簡単な事である。日本人特有の「やっかみ」根性から来ている事は明白でありどんな事でも足を引っ張ってやろうと言う一心からでどんな手段でもやってやろうとすれば一瞬のスキを突いてやれると言う事でありそういう手合いにやられてしまったと言う事で普段よりそういう危機感に疎かったと言うべきだ。二つ目の記念写真を撮る場所だから「ダメ」という発想法を糾弾してるが日本人と言う人種は厳正さを併せ持ってていて、そういう場所では厳かと言う発想を持ってるからチャラチャラさは厳禁と言う気持ちを持っているから、だからそういう事嫌われるし、絶対やってはいけない事だと昔から教えられている事だ。3つ目の岸田総理の対応が冷酷だとした事だがこれは日本人として当然の当たり前の「他人に甘く身内に厳しく」を地で行った日本国総理大臣として至極当然の処置であり対応である。
以上だが私から見ればこの冷泉彰彦氏と言う人アメリカナイズされとっくに日本人を捨てた人と見受けられ価値観の違いを感じた。
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