建設社長の独り言

最近の民放のテレビ番組に思う

 私は普段ニュース番組とスポーツ番組以外は殆ど見ないし、他の好きな番組は空いた時間を利用して全て選別した録画で見てる。だから殆どと言って良い程NHKばかりである。ときたま民放のバラエティ番組なんか見ると、お笑い芸人やはたまた彼らを出演させたクイズ番組である。私的にはこんな番組暇つぶしにもならないと思っている。特にフジテレビなんかは、公共の電波を利用した芸能オンリー番組局と言って良い。
 この9月19日から始まったNHK土曜ドラマ「天使にリクエスト」(5回完結)を見たが大変面白く少子高齢社会の行く末を見る思いだった。民放ではTBSで始まった銀行ドラマ「半沢直樹」には会社の経営者としては面白いのを通り越して痛快だったと言え、先に最終回を迎えてしまったのは大変惜しい限りである。こういうところから考えると、どうしてフジテレビはこういうドラマ作りできないのだろうか? 何かといえばお笑い芸人を主体としたバラエティ番組しか作れないのだろうか? 私は10余年前脳出血患い、長期の入院を経験したから良く解かるのである。フジテレビが今後もこのような番組を継続するなら、半世紀前にも流行った「一億総白痴化」と言う言葉が現代にもそのまま当てはまり、日本の将来が危ぶまれるのは間違いないと思われる。日本は余りにも豊かになり過ぎてしまったからなのか?
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